好きな5冊(童話)
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/04/16 00:28:28
少女マンガとラノベの次は海外の童話。
そしてみんなしあわせになりました、で結ばれる話が未だに好きです。
1.幸福な王子(ワイルド)
表題作ももちろん大好きですが、「漁師とその魂」「わがままな大男」「星の子」……。
残酷さと美しさは両立する、というより美の本質には残酷さもあるのかな?
2.家なき娘(ペロー……だったはず)
ハウス名作劇場の『ペリーヌ物語』の原作です。
ヒロインが空き家に住みつき、鳥に詫びながら卵をもらってくる場面で落涙必至。
3.ムーミン(ヤンソン)
全7巻、やはり不条理さや怖さが同居しているファンタジー。
飛行鬼の帽子の話が好き。分からず屋のスニフもステキです。
4.雪の女王(アンデルセン)
「昔むかしよ 北の果て……」という子守唄を聴きながら読みたくなります。
主人公を追いかける少女の健気さときたら大変なものです。
5.星の王子さま(サン・テグジュペリ)
旧訳のほうです。生はつねに死と隣り合わせなのだ、という印象を抱きます。
バラの花はツンデレの元祖ではないかしら。
しばらく5冊シリーズでブログを書くことに決めました。
総いえば昔亡父が読んでたほんの登場人物の一人に
親戚がいて@@ たいそうビックリしたことがあります。
いえいえいえ、良い本の100倍はイケナイ本とワルイ本を読んでると思います。
叔母が自分の好きな本を片っ端から勧めてくれたのがきっかけでした。
おかげで今でも頭が上がらず、電話がかかってくるとお説教を小一時間拝聴します。
ユースケさんて良い書物をイッパイ読んで来られたのですね
亡父は異様な読書家でした。 娘の私はさっぱりです
はじめまして。コメントありがとうございます。
ご親族の介護の苦労、お察しいたします。
あしながおじさんや赤毛のアン、若草物語など腕白ヒロイン物も好きですし、
ソロモンの洞窟、宝島、十五少年漂流記等の冒険ものも読みましたが、
生きる意味の暗喩となっている作品が心に残っています。
母の認知症酷くて><毎日喧嘩が絶えません。:゚(。ノω\。)゚・。STP&WTR