Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


安寿の映画クイズ 解答編


つまり、

>最近、見直そうとしている映画は…
>
>『グッバイ・レーニン』
>『灰とダイヤモンド』
>『シンドラーのリスト』
>『アマデウス』
>『善き人のためのソナタ』
>『地下水道』
>『戦場のピアニスト』
>『存在の耐えられない軽さ』
>『ブリキの太鼓』
>
>以上の映画の共通点は?   ☆\(ーーメ) お前の私的な関心を問題にするなよな…
>
>このリストに
>『ベルリン 天使の詩』
>『ワレサ 連帯の男』(現在公開中)
>を加えると、
>大きなヒントになるでしょう。



この映画リストは、

『グッバイ・レーニン』 → ベルリンの壁が崩れてしまった後のベルリンが舞台
『灰とダイヤモンド』  → ポーランドのワルシャワが舞台
『シンドラーのリスト』 → ポーランドのクラクフに、
              シンドラーが経営する工場があった。
『アマデウス』     → 物語の中心はウィーンだけど、
              映画のロケ地は、チェコのプラハ。
『善き人のためのソナタ』→ 東ドイツの秘密警察シュタージの物語。
              ベルリンが舞台
『地下水道』      → ポーランドのワルシャワが舞台。
              ナチス占領時代のワルシャワ蜂起の物語。
『戦場のピアニスト』  → ポーランドのワルシャワが舞台
              ワルシャワにあったユダヤ人ゲットーと、
              ワルシャワ蜂起が描かれている。
『存在の耐えられない軽さ』→ チェコの「プラハの春」が舞台
『ブリキの太鼓』    → ポーランドのグダンスク、
              かつてはドイツのダンチヒ、
              映画で描かれている時代は、自由都市グダンスク。
『ベルリン 天使の詩』 → 東西に分断していた時代のベルリン
『ワレサ 連帯の男』  → ポーランドのグダンスクで起きた、自主管理労組  
              「連帯」とその指導的人物レフ・ワレサの半生

というわけで、
今回、安寿の語学留学&旅行先に関する映画だったのでした。




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