日本の歴史 第1回 旧石器から縄文へ
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- 2014/04/20 17:46:55
旧石器時代は氷河時代と呼ばれる寒冷な時代で、中でも2万年ほど前は
最終氷期という特に気温の低い時代でした。当時の日本列島の人々は、
ナウマンゾウやオオツノシカなどの大型動物を狩猟し、食糧としていました。
狩りの道具には尖頭器(せんとうき)や細石器などの打製石器が槍として
使われていました。
このような道具を使い、人々は狩りをしながら転々と住む場所を替えて生活していました。
最終氷期が終わると地球は急速に温暖化が進みました。温暖で湿潤な気候へと
変化した日本列島には、現在まで続く豊かな森が発達しました。ナウマンゾウや
オオツノシカなどは絶滅し、狩りの対象はイノシシやシカ、鳥などの中小の動物へと
変化しました。それに合わせ、狩りの道具には弓矢が使われるようになり、矢の先端には
比較的小型の石鏃(せきぞく)が用いられました。また、人々は発達した森から豊富な
食糧を得ることができるようになりました。こうした食糧を煮たり、貯蔵したりするために
用いられたのが縄文土器でした。
食生活が豊かになったことで定住化も進みました。こうした特徴を持った文化を
縄文文化といい、この時代を縄文時代と呼びます。
縄文時代には打製石器の他に、木を加工しやすいように表面を磨いた磨製石器が
使われるようになりました。人々は竪穴住居に住み、その中心に作り付けの炉を
置くというスタイルが定着しました。
縄文土器によって煮る、ゆでる、という新しい調理法が加わり、アク抜きができるように
なったことで、それまで食べられなかった物が新しく食べられるようになり、
食生活は豊かになりました。
たぶん僕たちの魂は旧石器時代も縄文時代も経験してきたのかもですね。
僕もナウマンゾウやオオツノシカについて知りたくなりました(´・ω・)
現代のなべ料理の起源になった縄文土器ってすごいですね(・ω・)bグッ
しかし、日本がそれだけ寒かったということは
赤道付近の熱帯地域はちょうどいい感じだったんでしょうか。
ナウマンゾウやオオツノシカに会ってみたいです><
感謝の心だけはいっぱいありあまるほど持ってますが(◞‸◟ㆀ) みにつくつく><
毎日の食事に感謝の心を持つこと、大事かもですね☆
また新しい週ですね もう少しでGWだし オヤスミ続きますねSTP&WTR