好きな5冊(カラー文庫の楽しみ)
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2014/04/25 21:42:05
文庫サイズでカラー写真の豊富な本を贔屓しています。
マニアックなテーマばかりなので絶版になるケースも多いのですが、
古本屋さんで安価に入手できるものもたくさんあります。
1、枻文庫
現在も刊行中です。写真、モータースポーツ、音楽好きにはたまらない品揃え。
2、カラーブックス
全て絶版のようです。日本の古典文化や陶磁器関連が充実しています。
3、教養文庫
少々鮮やかさに欠けますが、近代世界美術全集(全12巻)の監修は高階秀爾氏。
4、新潮文庫
岡崎宏司氏などが編集に関わった世界の名車グラフイティが面白いです。
5、光文社文庫
カメラ関連のほか、ミリタリーシリーズや男のグッズシリーズが楽しい。
他の出版社でも色々出ているので、探すのも楽しみの一つです。
先日は立木義浩写真集『MY AMERICA』(集英社)を発見。
グラビア紙を使っているので、普通の文庫本よりかなり重くてなぜかウレシイ。
ポケットに突っ込み、電車で読むのが日課です。
一枚の写真の「雄弁」さ、といいますか、語りかけてくる感じが好きです。
「コマーシャルフォト」見たかったかも・・・。
もともと美術系、商業美術に進みたかった人間ですので・・・(^^ゞ
報道写真系を概観できるシリーズといったらその2冊が最初に思い浮かびます。
全巻置いてある喫茶店があって、都市の景観を撮った写真を集めた一冊と共によく眺めました。
私は飽きっぽいためか、指向も嗜好も思考もフラフラしてまして、
今だとファッションフォトかコマーシャルフォトのどちらかを選びそうです。
写真見るのも、好きなんですよ。
今、本棚を確認したら。 集英社の「世界写真全集」が・・・
但し、シリーズ全12巻のうち「ドキュメンタリー」と「フォトジャーナリズム」しかありません。
あの頃まだ若かったし、これだけは・・・って感じで買った記憶があります。
今、選び直せるとしても、この2巻を選ぶだろうなぁ?
人の指向って変わらないものなんですね。
とんぼの本って、新潮社から出てるロングセラーですね。
美術、工芸系に咥え、歴史や旅関連の多い印象があります。
私は手軽に持ち運べて安いのがスキでして、手持ちは文庫に偏っています。
ユースケさんって、趣味が似てるような、違うような・・・ ちょっと不思議な存在です。
手軽な写真文庫?
たしか昔 「とんぼの本」 とかいう A5変形型位の(正方形に近い)
写真主体の本がありましたよね?
あれが好きで、好きなテーマの時買ってたのを思いだしました。