ドラマ【MOZU】
- カテゴリ:テレビ
- 2014/04/26 15:24:28
【感想】ダルマって、津城のこと?w あの不気味な顔、津城の顔に似てますよね。しかし何故倉木の妻や娘の夢にまで現れてたんだろう。ダルマの件は、他の事件とまったく関係がないように思えるのですが、どこかでつながってるんでしょうか。今回、新たな展開を期待したのですが、言葉の応酬ばかりで大して目立った展開はありませんでした。倉木が中神に襲われたのだけ目を引きましたが、あれは単なる東からの警告で、ストーリー的にはあまり意味がなかったように思います。このドラマ、そういう衝撃的なシーンが続く場合はともかく、言葉の応酬で話が展開していく時、ちょっと説明不足なところがありますよね。例えば今回の冒頭、倉木が新谷の妹のアパートを訪ねた時、中に拘束された美希と新谷がいて、新谷は逃げる前に美希を殺そうとしたのかな? しかし結局美希は殺されず、新谷は1人逃亡。単に殺す時間がなかっただけ? そうは見えなかったんだけど。それとも気が変わって殺すのをやめたのか。そのへんがよくわかりませんでした。そしてその後、何故か大杉まで交えて美希が新谷について倉木に話すところ。いつ大杉まで呼んだのか。そしてそれは何故なのか。3人が話してるところはどこ? まぁこれは公式サイトでストーリーを読んで、やっと「人気のない資料庫」だということはわかったのですが、一体どこの資料庫なのか、何故そんなところで話しているのかは、さっぱりわかりません。こういった、視聴者を突き放すようなシーンが多いんですよね。なので視聴者は知らされていないことを自分で補間するか、もしくは細かいシチュエーションはまったく気にせずに見るか、どちらかしかないわけです。今時のわかりやすいドラマばかり見せられている視聴者には、ちょっとハードル高いなw 後半の、葵美が新谷の生家に侵入するシーンもそうです。最初どこにいるんだかさっぱりわかりませんでした。新谷に電話で何か頼まれていたことと、後に新谷に電話した内容とで、新谷の生家だったんだなと推測。しかし、あの時後から入ってきた男が何者だったのかとか、何故セミの抜け殻みたいなものが部屋にびっしり落ちていたのかとか、その抜け殻がついていた吊るされていたものは何だったのかとか、わけわかんないすよ。あれ何だったの? でも葵美が電話で新谷と話している時、そのことについてまったく話してなかったので、結局大したことじゃなかったのか? 電話で、セミの抜け殻がいっぱい部屋に落ちてて、もうびっくりしちゃいましたよ~とか話してくれれば、そんなことだったんだなと納得できるのですが、何もないと自分でこうだったんだと思うしかないのが、ちょっとフォロー不足かなという気がします。そして遅々として進まないストーリー。初回が神がかって面白かっただけに、肩透かしを食らわされている気がします。次回こそは、新たな展開があってくれると嬉しいのですが。
よく見えなくてよかった…。
新谷は実家にいる頃からそういうことをしてたんですね。
つまり生業として殺し屋をしてるんじゃなく、
趣味が職業になったって感じなのでしょうか。
それにしてもよくわかりましたね~
どこで調べられたのでしょうか?
あとで、調べて見たのですが、服?みたいなものは、藁人形で、そこに蝉の抜け殻のほかに、生き物の死骸をつきさしてあったそうです。
タイトルのMOZUの行動と一緒ですね。あと、セミの幼虫のことを方言で「モズ」と呼ぶ地域もあるそうで、それも関係してして、あのような気持ち悪いシーンを加えたんでしょうかね?
録画視聴だと字幕がカットされてしまうので、
セリフがよく聞こえないことがあるんですよね。
補足ありがとうございます。
セミの抜け殻は、畳に転がっていたものだけでなく、
服?みたいなものが吊るされているところにもたくさんついてたじゃないですか。
セミの幼虫が自分でそこまで歩いていって、
そこで羽化しない限りああいう状態にはならないと思うんですね。
というか、本題に関係ないならあんな気持ち悪いシーン、
やらなくてもいいと思うんですけどねw
子供、特に男の子は意味がわからないものを集めたがりますよねw
いまのところ、謎を謎のままにして、進んで行ってしまうので、なかなか話についていけません。
あと、葵美が忍び込んだ先で後から入ってきた男は、おそらく隣の家の人であると思われます。物音がしたので、気になって様子を見に来たようです。葵美が電話で新谷に「いきなり隣の人が現れてびっくりしちゃった」と言っていました。このドラマは、視聴者がわかりやすいように、見やすいようにとは考えられていないので、細かいセリフも聞き逃せないですね。セミの抜け殻に関しては何も言ってなかったのは不思議ですが、子供がいれば、さほどびっくりするものではないです。うちでも、子供が大量に持ち帰ることもしばしばでしたから。