”根が暗い”の どこがいけない??
- カテゴリ:30代以上
- 2014/04/28 03:02:52
『GWになんの予定も入っていないわたし・・・ネクラだから誰も誘って
くれないのかしら?と想うと ますます暗くなります><』
とは 昨日の夜の地元FMに寄せられたメールからです☆
『ネクラねぇw まだこんな言葉を使う人がいるんだぁ(笑)』
『いや確かにかつて ”ネクラは悪ネアカは善”みたいなことをいった
時代もあったけどさぁ 暗い明るいでいったら 日本人の大半がかな
りネクラじゃん? 今どきだって ヒマさえあればうつむいて スマホ
ばっかしいじってて どこの誰がネアカになったってかぁ?www』
とまあ ジオはそんなことを想ったんですよねぇ☆
(もちろんジオは ”誰に恥じることもない”ネクラでございますよ)
ちなみにwikiによると ネアカ・ネクラという言葉はバブル景気の80
年代に流行った言葉だそうで
「大衆向けの娯楽がより発達し バブル景気に浮き足立って人や物
の価値を ”明暗”で判断する風潮が生まれたから流行ったもの」
だったんだそうです 今となっては
”軽佻浮薄&享楽的がネアカ!って時代だったのねぇ やれやれ”
といった感想しか出て来ませんよね(笑)
もっとも ”オタクという言葉が定着するとともに使われなくなった”のも
また事実だそうで その言葉の持つ否定的な側面は ”オタクという
言葉の負の部分に含まれている”ってことではあるらしいですがね☆
ともかく ”ネアカで外向きなオタク”なんてのが世に存在しない以上
”根が暗くてなにが悪い?”と開き直って生きることしか我々にはでき
ないわけです!てなことを想いましたというお話でございました(^_^;
ネアカという言葉は使いませんでしたか(やっぱり世代が違うのねww)
近年のオタク文化というヤツには 実に多彩な面があると想います
”結婚しなくてもいい 彼女がいなくてもいい”という部分を許容すると
「独りの時間を大切にすることは格別に【暗い】こと」
ではなくなるというわけですものね^^
(別にオタクが必ずしも孤立していると限りませんけどねww)
誰しも独りの時間は独りの時間として大切にしたいものですからね (^ー^*)フフ♪
メールの主に対してDJのお姉さん(アラサー)が
「あたしなんて休日の予定が真っ白だとむしろ嬉しいですよ
だって予定が入っていると ”その時ほんとにしたいことができない”じゃないですか
休日の朝にご飯を食べながら ”さて何をしようかしら”と考える時間が一番楽しいです」
といっておりましたねぇ
”へ~なかなかのツワモノだなぁ”と 想いましたねぇ(^_^;
ネクラ…そう言えば最近言わなくなってたのに気づきませんでした。
(ネアカとは使いませんでしたが…)
ネクラ=オタクというのも最近なくなって、オタク文化も華やかになってきましたしね~。
それがどうした!おひとり様、オタク万歳!!
っていう風潮がすでにありますよねv
私は、明るくて溌剌とした明るい人間ってどうも苦手です。
偏見ですgs、そういう人間は本とか読まないんじゃないか?
読んでも内容とかは全然染みていかないんじゃないか?と思ってしまいます。
明るい人間はバカにしか見えないのです。
ネクラ、オタク人間はこのブログの冒頭にでてくる人のように
誘ってくれるひとがいないのを嘆いていてはダメですよね。
自分が暗いのをもっと誇っていい、と思います。