今どきの鯉のぼりに想う
- カテゴリ:30代以上
- 2014/05/01 02:43:13
集合住宅が増えた昨今ですから当然の流れといえば当然の流れな
のでしょうが 最近ではお庭やベランダに飾る鯉のぼりよりも 室内に
飾る鯉のぼりの方が需要が伸びているのだそうな☆
http://mainichi.jp/select/news/20140423k0000e040184000c.html
天井から吊るすモビール型や 風船チックにふわふわ浮かぶなんて
タイプのモノも人気があるそうですね^^
そういわれてみれば 確かにジオの住まう辺りでも ここのところ高々
と(自慢げにともいいますが) でっかい鯉のぼりを上げる家は少なく
なったように感じます
雨風を気にしなくてはいけませんし 出し入れを頻繁にするのもなか
なかに面倒だったりするのでしょうね(その気持ちはよく解りますww)
この時期になるとよく想い出すのですが 幼い頃の我が家には鯉の
ぼりも無ければ武者人形もありませんでした 男子二人兄弟だった
わけですから どちらかひとつくらいあってもよさそうなものですが
兄もジオも全然欲しがらなかったそうです
(鯉のぼりどころか柏餅さえ欲しがらなかったそうなww)
今考えてみると 兄もジオもそうした
”世間ではこんなイベントやってるよ~ うちもやろうよ~”
的な感覚はあまり持ち合わせていない子どもだったようです
『子供の日なんて そんなことを喜ぶなんてガキの証拠さ』
みたいに想っている ”妙に斜に構えた可愛くないヤツ”だったのかも
知れませんねぇ(笑)
子供たちin鯉のぼりの写真残していますよv
“食われる~”とか“人魚”とかタイトル付きでvvv
“柱の傷”もちゃぁんと残しています。
はんだでネームと年齢のプレート作って柱に打ち付けています。後で見てもおしゃれ?なようになっていますvv
←○○3才 とかはんだで作るの難しいですが(笑) 今では慣れましたv
”鯉のぼりに潜り込む子供さん”のお写真は残していないのですかね?
それこそ毎年撮影してあげれば ”成長の記録”として貴重なのでは? (^_^;
(童謡の歌詞みたいに ”柱に傷をつける”わけにはいかないでしょうからね)
今どきは集合住宅に鯉のぼりを飾ろうにも 近隣からの苦情が怖いそうですね
確かに落下してきたりすると迷惑に想う人も少なくないのでしょうねぇ
なにごとも時代や環境により変化して行くものだってことですね☆
祝い事というのは家風が出ますよねぇ
元かみさんの家は農家で 何かというと赤飯を炊く家庭でしたが
ジオ家ではまったく自分の処で赤飯を炊くなんてことはなかったですしね
(そもそも赤飯を喜んで食べる者もいませんでしたが・・・)
お雛様は娘が生まれた時に 元かみさんの実家が買ってくれたような気がしますねぇ
”段飾りは出すのもしまうのも大変だから”と やはりガラスケース入りのものでしたね☆
東京ではなかなか数メートルものポールに挙げるような鯉のぼりは難しいでしょうねぇ
(こちらのモノは勇壮といいたくなるほどのモノもございますよw)
ガキの頃の節句といえばむしろ ”3月3日のお呼ばれ”の方が好きでしたよ(笑)
家の実家も絶対必要とばかりに送ってきましたよ。
最初はマンションに住んでたので、でかい鯉のぼりを前に困り果てました(笑)
今は戸建てになったのであげられますが…
子供はあげてる間より出す時としまう時の方が楽しんでいるようですが…潜り込んだりしてます(笑)
鎧兜は子供が怖いと言って買うのに猛反対して事なきを得ましたv
子供が何も言わずとも購入します。
旦那実家は田舎だからか余計にそういうのを大事にしていました、
お雛様なんかは旦那妹のがあるなら二人一緒でいいんじゃない?と
思ってましたし、アパートに移り住んだときは多分飾るところないから
いらないかな?と思ってましたがやたらいいのが送られてきました。
ガラスケースの小さいものでしたが吉徳という良い所の人形でした。
ちなみに実家でも特にいいやと思ってるタイプですが姉旦那の
実家がそういうのを大事にしているタイプでした。
三つ子の魂100までもとはよく言ったもんですね。
私は鯉のぼり好きでしたね~。
お雛様よりも鯉のぼりのほうが断然いい、と子供心に思ってました。
私の子供の頃でも、でっかい鯉のぼりをあげるおうちは少なかったような気がします。