首脳会議で「却下!」・・・。
- カテゴリ:仕事
- 2014/05/01 19:35:02
当「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」(略して「吹け飛び」)、
本日、ちょうど営業売買担当の某不動産会社社長も、うち揃っての首脳会議。
ここぞとばかりに、
「高齢者特別住宅について~♪」と、提案しましたところ!
満場一致で、「却下!」・・・だって。
高齢者向け住宅は、いいんだって。
だけど、うちでやるってのがダメだって。
アウトソーシング。
専門業者に一括借り上げしてもらえ!って言うの。
だけど、そんなことするから、入居一時金が高くなるんじゃん。
それに、どこまで良心的にやってくれるかだって、
かいもく分からないじゃん。ねえ~。
敷地だって、今の「海洋レジャークラブ」が使ってるとことは別に、
7000坪の磯場付きの山があるから、
そこを開発すれば、オーシャンビューの絶景なのに、
ライフラインの新設だの、
造成工事にお金がかかりすぎるんだって・・・。
あー。
却下されちゃった。
いいもん。
まだ、別の手を考えるもん。
ぜったい、やるもん!
特養はね、実際には、もうすぐに入居なんて出来ないのが現状です。
高いところはね、(入居一時金が1250万以上のとこ)は、入れるかもしれません。
でも、毎月の支払いが20万は、ゆうに超えます。
低予算特養は、はっきり言ってまるで「精神病院」のよう、
精神病棟でも、若けりゃまだ退院できる見込みはあるけど、
その特養では、「ここからでたけりゃ、棺桶に入るしかない」と言われていました。
ベッドなんて、シーツは無くって、黒い生ゴムですよー!
「不衛生だから」なんですって。
それだけ、オムツも替えてくれないからです。
そんな、特養が、入居待ちの大行列だって。
入れられる方は地獄ですわ。
老老介護の悲惨な事件とか、引きこもりの高齢息子による老親の殺害とか・・・
似たり寄ったりの事件は、毎日、ニュースになります。
老人ホームを考えるのって、
老人になってからでは、遅すぎます。
老人ホームに入れられてからでは、
出ることすら、かなわないのです。
この國の行く末はどっちだ
僕も入りたいです。
もう、私も息子の負担にならないうちにスパッと逝きたいな。と、切に思うのですよ。
近場の医院と、定期的に往診たのめばいいんだって。
もっといえば、
高齢者住宅って言うだけで、
年齢制限(65)とか、設ければ、
逆に、介護保険適用とか、補助も出るから負担は軽減されるの。
それくらい、
今の日本は、高齢者施設が、足りないんだって。
「Yahoo!の知恵袋」なんてみると、
高齢者の嘆きは深刻だよ~。
明日は我が身なのにさー。