みんな、悲惨な将来しかない・・・の?
- カテゴリ:仕事
- 2014/05/03 18:08:24
アメリカでは、日本でいう老人ホームって、
ちょっとないかもしれませんね。
お金持ちの人が入るナーシングホームというのがあります。
看護師付き、医療体制完備。
明るく、広い庭が付いていて、それはそれは綺麗なところでした。
費用はね、結構するんですって。
あまり、お金のことは聞けませんでしたが。
もう一つは、リタイアメントハウスと言うシステムがありました。
65歳以上なら、誰でも入居できる老人専用住宅で、
掃除も行き届いていて、なにより子供がいないので、
とても静かで、わたしも引っ越ししたい!と言ったくらいです。
でも、65歳にならないとダメなんですって。
費用は、安いんです。
収入によって、ランク分けはあったように記憶しています。
日本では、どちらのタイプも厳しいですね。
いろいろ調べてみたのですが、
10億円あっても20年で潰れるんですって。
水道代が50万円とか、
入居者同士の人間関係でぎくしゃくしたり、
介護スタッフも、ストレスから暴言や暴力があるらしいです。
気分はすっかりダークサイド。
10億あって20年で潰れるんなら、
わたしと鈴ちゃんで、10億使って20年遊べるってこと。
2億ぐらいなら何とかなると思ったんだけど、
それでも4年で潰れちゃうの~?
調べれば調べるほど、状況は悪いです。
こんなに深刻な状況なのに、
なんで解決法がないんでしょう。
お金持ちの人は、在宅介護で不満はないから、
厚生省の偉い人たちに声が届かないんでしょうか。
みんな、歳を取るのに。
ほんとに、このままだと悲惨な将来しかありませんよ。
こんなひどい状況だなんて、知りませんでしたが、
知ったからと言って、何ができるんでしょう。
それさえ、わかりません。
なんとか、しなければ・・・。
アメリカのリタイアメントハウスを聞くと
>お金持ちの人は、在宅介護で不満はないから、
>厚生省の偉い人たちに声が届かないんでしょうか。
の言葉が重く、重く感じられます
>なんとか、しなければ・・・。
の最後の言葉が
勝手な言い分かもしれませんが、尊い指名のような気がします
ヘルプマンという漫画(2003年より講談社発行の『イブニング』にて連載中)
を読むと、日本の老人介護とは、コレが現実か?と暗澹たる思いがします