五月の節句に「コブダイ」・・・って、どーかね?
- カテゴリ:仕事
- 2014/05/04 18:56:43
会員制海洋レジャークラブのお客様が、
とりおり、変わった獲物を釣り上げて来られます。
今回は、「シロサメ」、そうサメです。
対頂は60㎝ほどでしたが、
その流線形のシルエットは、やっぱりサメ、迫力あります。
それと、合わせて、他のお客様が、「コブダイ」を釣られて、
要らないので水族館に上げてくださいと言われました。
一緒に大きな容器に入れて、泳がせていたのですが、
それをジ~~~~ッとみていた、また別の方が・・・。
「今日、子供が熱を出してね、
奥さんが看病してるんですけど、
ボク、どうしても釣りに来たくて、置いてきちゃいました。
だけど、なんにも釣れなくって・・・。
明日、子供の日なんですけど、
鯛を釣って帰れば、きっと奥さんは、怒らないんだろうなあ・・・。」
おいおい。
それって、卑怯じゃないかい?
第一、これ、コブダイだお、真鯛じゃないよ。
「料理しちゃえば、分かんないと思うんですよねー。
切り身にして持って帰れば、「タイ」に思えなくもない。」
全然、違うわ!
それでも、まだ、ず~~~~っと眺めてるんです。
もういい!あげますよ。
サメはダメです。
コブダイのほうね、分かった、もう、上げるって!
お客様は、大喜びで、さばいて持って帰られました。
よそのお家の家庭争議、
コブダイ1匹で収まるんなら、
今回は水族館に、泣いてもらいました。
また、今度、誰かに釣ってもらうから、待っててね。
しかしなあ~?
性別役割分担を是認するような社会は、
どこか歪んでいると思います。
ふむふむ。
これ、もうホントに日本男子を育てているお母さんがイカンのでしょうな。息子はかわいいですよ。しかし、これが成長して夫となる時、お母さんを妻に置き換えよるので、甘ったれの男の子のままでち~っとも大人になっとらんのでやっかいです。かくいう私も男子の母。自戒を込めて「こんな夫は捨てられる」の例を折に触れ伝えております。彼が結婚に抵抗を感じてなければいいのですが・・・。まぁ、面倒だと思うなら独りもよし。要は自立できておればいいのです。
<<わたし、アカンのです。このテの話、他所さんの夫でも超腹立つんです。あかんあかんxxx。
わたしも、そう。あかんですよ。
ちょうど、同じような話しを「Yahoo!知恵袋」の、離婚相談で見たので、
あんたの奥さんが、書いてんじゃないの?って、いじめてやりました。
<<<しかも、他人が釣った魚で機嫌とるって、せこいわぁ。
しかも、しかも、「コブダイ」!
あれ、水っぽくて旨くない。
まあ、大きいことは大きかったんですが、
大きくても、まずかったらねえ・・・。
お祝いの鯛…には、ならないと思う・・・。
あの知恵袋の主は、ほんとに彼の奥さんだったんじゃないかな~?
わたし、アカンのです。このテの話、他所さんの夫でも超腹立つんです。あかんあかんxxx。