家族の自立と協力
- カテゴリ:日記
- 2009/08/26 09:57:19
子供が成長し家をはなれて自立することを喜ぶ。
これは昔からでしょうかね。
兄弟全員をもちろん家に残すことはできず、昔は家長制度。
家長だけが全権を握る不公平感が時代に合わず、
家長以外子供たちの人権を認める動きが社会的にも認められ
戦後のベビーブームである団塊の世代で「核家族」が急増。
世帯が増えれば家も必要、いろんなものが増えるので経済は成長。
(人間だって成長すればどこかで止まり衰えていく 経済ははたして?)
そして、家にだれも残らなくなって年老いた親の面倒を見る人もいなくなる。
「自立」という言葉の自由でまっとうなイメージの向こうに
家族の「協力」はきえ、親の面倒さえも金で解決する経済。
これが資本主義の行く末なんだろうか。
さ~ちょ~難しい話はここまで。
ちょっと簡単にいうと。
2世帯住居をもっと優遇して高耐久で優良である程度の広さがあり
使いまわせるいい住宅を増やす必要があると思います。
完全分離はテラスハウスとしても使える可能性があるしね。
ちまちま区切った住宅団地も商業地区だけでなく再開発をかけるべき。
もう、市街化調整区域や森林は切り開かなくてもいいだろう!
小さい頃から田んぼだったところが
建売住宅の販売に開発されていくのを
わたしは悲しんでいるってことだけなんですけどね。
ここだけじゃないって思うから。
仕事柄都市開発法にも関係するので多少国が田園の開発をきびしくしているというのはわかるのですが、
資本主義のもと市街化区域の緑保存や旧住宅街の再開発でなく
ばんばんマンションや宅地開発を行うことに歯止めがあるのかっていうとノープランです。
人口増加も止まっているのになにか考える時だと思うんですよね。
選挙いってらっしゃいませ~!
小さい頃から田んぼだったところ・・・今でも田んぼだよ~~~ww
やはり、田舎は田舎ww(´▽`*)アハハー
もうすぐ選挙だしね~。いろいろ考えます^^
(S8155さんちは、もう行ってきましたね^^)
お盆で主人の実家に帰り農家の親戚をまわると、もう年だし、子供も田舎に帰ってこない、
誰か企業に借り上げてもらってやってもらうといいんだけど・・・・ってつぶやいてました。
今の農業政策もこれからの政党マニュフェストの農業政策もなんか違ってる気がしてます。
食糧自給率も本気で上げる気あるのか?って思います。
金持ち政治家には無理なのかな。農家出の官僚の方いないかしら。
農業に若い人が戻るために ごりマッチョで野菜ジュースをグビグビやっちゃてるCMを企画提案します!
(こらこら それも合ってないから・・・・><;)
昔はアマガエルがたくさんいてのどかな環境だったのに・・。
地主さんも高齢化で農業が出来なくなり、税金もかかるからと土地を手放すことが多いと聞きました。
土地を維持するのって大変なんですねぇ。