イノシシが、罠にかかりました。
- カテゴリ:ペット/動物
- 2014/05/07 11:54:30
朝から、畑の方を見回りに行くと、
少し離れた野原のほうから、金属音が擦り返すので・・・。
嫌ぁな予感は、したんですが、
やはり、的中、イノシシ君が箱罠にかかっていました。
「ありゃあ、捕まっちゃったのかあ・・・。」
そりゃあ、捕まります。
捕まるように、罠を仕掛けてあるんですから・・・。
それは、そうなんですけど、
捕まると、殺されます。
見ると、まだ年若い子供のイノシシです。
ウリ坊柄は、無くなっていますが、
大人にはなりきっていません。
つぶらな瞳で、こちらを見るのですが・・・。
「ごめんね、出してあげることはできないの。
その箱罠は、猟友会が設置しているので、
わたしたちは、触ることはできないの。
ごめんね。。。。」
イノシシ被害は、甚大です。
3年もののサトイモを、収穫前日に全部荒らされたこともあります。
スイカや、トウモロコシ、さつまいもは、イノシシが狙ってくるのが分かるので、
栽培することもできません。
最近は、シャガのお花畑を全滅されられましたし、
カスミサンショウウオの生息地へ続く水路も、破壊されました。
山での棲み分けは難しく、
イノシシ君たちは、どんどん人里へ出没します。
一匹、一匹を見ると、とても可愛いんだけど、
荒らされた跡を見ると、腹が立つのよねえ・・・。
ごめんね、
勝手な、言い分で、ほんとにごめんなさいね。
顔がねえ、可愛いんですよねえ。
それがねえ、こっちをじーーーーーっと見つめるでしょう。
辛くなってくるんですぅ。
あーあ。
そういうことで、自然淘汰されていたけど・・・人間も増えちゃったしね・・・