小鳥のイタズラ 断固支持。
- カテゴリ：ペット/動物
- 2014/05/12 19:35:59
オウムのイタズラについて書いた方のブログを楽しく拝見しました。
セキセイインコと八年付き合った私はヤツのイタズラを
『家庭内ぷちテロ』と呼び全面的に応援しておりました。
誰かがいるときは基本放し飼い、ヤツは様々なオイタに励みます。
まず、何でもかじる。
タバコを箱から出して全て穴だらけにする。
新聞読んでると必ず縁から食いちぎる。
卓上の爪楊枝を全部引っ張り出して先っぽをかじり取る。
照明のヒモにくちばしでぶら下がりボロボロにする。しかも全部屋。
次に、はばたく。
灰皿のそばにわざと着地し昭和の大噴火を発生させる。
小麦粉や片栗粉をキッチンで広げていると、
二部屋先からでも必ず察知してバタバタバタとやりにくる。
粉をかぶって慌てて逃げて、ときどきクシャミしてる。ハハハ。
さらに人を呼ぶ。とにかくさえずる。
無人の部屋にわざわざ行き、すぐ寂しくなって鳴きまくる。
飛んでくればいいのに、誰か迎えに行くまで延々とやる。
初めはピヨ、ピヨ、そのうちビビビビビビビビ……。
行くと澄ました顔で「大儀である。肩に乗せろ」という顔をする。はいはい。
音のする小物を咥えて放るのも得意でした。
鈴や五円玉を見つけると目を点にして突進、穴の部分を咥えて軽く放る。
上手くコロコロ転がると、スズメみたいにはしゃいでピョンピョン後を追う。
クルクルクルクルクル……シャリンと止まるまで、
ネイティブアメリカンみたいな踊りで周りをグルグル。
ときどき床に落とし、必ず誰かに拾わせるのもお決まり。
存命中、紛れもなく我が家の王子様でした。
ヤツの墓標の正面には小鳥の水飲み場を作ってあります。
訪れる小鳥に日々イタズラの奥義を伝授しているのです。
犬好きは「いかに犬が自分になついているか」誇り、
猫好きは「いかに自分がネコになついているか」語るという話がありますが、
『トリ者』は「いかに我が家の小鳥が賢いイタズラをするか」嬉々として喋りたがるのでは？
私の夢の一つは、全国のインコ・オウムのオトボケ動画を巨大スクリーンで上映し、
観客全員の拍手でオトボケ度を判定、その年最高のイタズラを選定・表彰する
『全日本セキセイインコ選手権』を東京ドームで開催してもらうことです。
こういったことがありすぎて、、、あまりにもありすぎて
思わず噴き出してしまいましたw
特に、人を呼ぶ様は。。
自分で来いっ、と思いますが、、、
でも、いたずらも全てかわゆいので許しちゃいますw
親ばか・・いや、鳥バカ？w
実際にイタズラされると大変かもしれませんが
読んでいる分にはホント面白いです
彼は湯飲みがゴロゴロ転がる音が大好きで、立ってる湯飲みを何とか転がそうとするのです。
クチバシで引っ張ってもなかなかうまくいかない。
はっと思いついた顔で湯飲みから遠ざかり180度反転、タタタタタと走っていき……
「えい。」
と声が聞こえそうなホニャラカさで飛び蹴り。家族一同で「それは無理！」と突っ込みました。
飼い主の電話に出る様子をまねる九官鳥のあべちゃんという動画に昔ハマりましたが∧( 'Θ' )∧