お題:初めて食べた時感動した食べ物→イクラ
- カテゴリ:グルメ
- 2014/05/20 19:13:48
まあもうこの年だし
もはやだいたいのモノは食べた
嫌いだと思う食材はほぼ無い
食べて感動した食べ物あったような、ないような
もう遠い過去のような
トリュフだフォアグラだキャビアだと食べたが
さほど感心する味ではなかったような
まあ好みの問題もあるだろうし、
ひょっとしたら
いただいたモノは
本当に美味しいモノではなかったようなた可能性もある
今自分がもっとも好きなのは生牡蠣だが、初めて食べた時の感動は思い出せない
えてして食べ物ってのはそんなモノかもしれない
あと好きなもの
赤貝、鮑、イクラ、たこ、イカ、鯖、ハマチ、シャコ、鴨うーん
良し、感動した食べ物2才過ぎ頃食べてえらく気に入ったようだと言われた
イクラにしよう
うどんに関しては大した珍しい情報はないんだけど、中学のころ讃岐うどんを初めて食べて「おつ、これは」とおもったかな。
ということでイージーだけど冬の間は丸亀製麺の釜揚げがマイブームだったね。
お婆さんが作ってくれた冷汁うどんは夏季の逸品。
たっぷりのゴマと山盛りの青紫蘇、少しの山椒の葉をよーく摩り下ろして砂糖と味噌で味付けし、氷と気持ち水を加え、茹でたうどんを晒してからこの汁で食べると軽く3玉はいけますね。
茗荷を薬味にして天麩羅と焼き茄子を添えればパーフェクトでっス。
この場合うどんの種類は問いませんが、あえて腰のない、太めのやつ、スーパーで売ってるやすいのがいいみたい。
彼が自分の蕎麦と比較して名前を挙げたのが翁という確か山梨の田舎で蕎麦だけを出している当時有名なお店でしたが、そこはもりそばオンリーでなく揚げ物とかセットになっていて三千円でした。
やはり三たてを守る店で、マスコミに持ち上げられたりしていました。
千田みつおが言うにはセットにするのは自信がないからだとのこと。自分が東京で蕎麦屋をやるのは、なにも蕎麦を栽培しているところに近いから美味いのではない、東京でやってこそ自分のような納得のいく蕎麦が提供できるのだと。
私はうどんよりは蕎麦のほうがいいかなという程度でしたが、なにしろ千田の蕎麦を食べた瞬間、落語で蕎麦についていろいろ講釈をしていたことがズバズバと了解できました。
汁がうまくてそばを食べるのではなく、汁なしでも蕎麦は香るし、甘い、舌に心地よい。海苔をかけるのは味をごまかすため。
あの味が忘れられず、考えたら自分でそば粉を買ってきて作ればいいと思い付き、やってみました。
しかし、蕎麦粉100%のねばりけのない蕎麦を素麺のように細く切ることができず、蕎麦が舌に触れた一瞬、あ、あの味だと思っても、ボロボロゴロゴロの食感では残念な結果でした。
最近老後の趣味として蕎麦打ちをやる人が少なからずいるのは納得できます。
納札亭六助は考える舌の山本益弘が超四つ星にしたお店で浅草橋の近くにあったんですけど今はないみたいです。すごい生意気なやつで千田みつおそっくり、いきなり「なにしにきたんだ?」ってマジに聞くんです。ぎょえーですよね。
表にはメニュウがないので、あらかじめ知っていなければ初めての人は入らないでしょう。
蕎麦を食べに来たというと何で知ったのかと聞いてくる。山本さんの事をいうと、なんと山本さんを貶してかかるんです。
その他自分の事を様々に吹聴してうるさいのなんの。
しかし蕎麦つくりに入ると、まず粉を打つところから始めるんですけど切るところが職人技、ものすごく細くそろってる。
つけ汁ともりそばだけであと何にもないんですが、この蕎麦が香るんです。甘いんです。
汁をちょっとしかつけないほうがうまいっていうのはこの時始めて知りました。
あ、蕎麦った言うのはこういう味がするんだって、初めて食べたのに思いましたね。
先客がいたので店に入ってから食べるまで小一時間かかりましたが、蕎麦を食べたんだっていう達成感はありました。
しかし応対があまりにも無礼なので余程の事がなければいかないだろうなと思っていました。
だいぶ経ってからネットで検索してみたら、やはりおなじような目にあった人の投稿があって、同じように感じ、もうなくなってしまったと書いてありました。
とりあえずソレは まあ万人が食べられるものでなく、食べた人が大きい声で「美味いよ」と言える物でないからな~
しかし、空腹には勝てないだろうね~
感動的といえば感動的な味であろうな
食いたいと思わないのは、倫理観か、普通の?食べ物があるからだろうか、
DNAのせいだろうか
自殺志願者は餓死しろ、簡単に命を絶てる道を選ぶなってのがあったけれど
餓死で死ぬってマジ大変のようだからな
大阪の子供らに冥福を
横井庄一さんが「カエルとか食べて暮らしていました」の発言が 少し有名になったけれど
「肉類ばっかり食べていたら、サバイバルはできない それなりの山菜、野草を十分に食べていたから、生き残れたのだ」
と 川島四郎 先生が 言っていて、そうなんだよね
人類が「もっとも美味しいと感じられる」ものばかり、肉類や炭水化物ばっかり食べていても良くないよね~
山菜、野草も気になりますな~
こごみ、タラの芽、ぜんまい、ふきのとう、苦味が美味いと感じるのは大人になってからか
子供にはこの味わかるまい うふふふ みたいな~
江戸川の土手でセリとっていて「何しているんですか~?」と聞いてきた子供に「セリ採っているの」と伝えた後
聞こえてきたのは
「あの人貧乏なの?」と言う声とか
つくしやヨモギ、野蒜も採れて食べられるんだが
女房を質に入れても初鰹?
それこそ感動的な味だったんじゃなかろうかと。
決して食べることはないはずですが。
それをたべる映画が来てるみたいですね。
ワニは食べたことないな
ラムは結構好きかも
七面鳥は鶏の方がうまい
鹿、馬はそれなりにうまかった
鯨も、今の鯨は臭みがないせいか おいしかった
あとはいのしし食べてみたいな ぼたん鍋
どうしても食べられないのは
イナゴの佃煮系へぼも無理かなと思う
シャコは平気なんだが
蝙蝠の糞から作るという蚊の目玉のスープ、サルの脳みそ、蝙蝠の肉いため、腐った鰊の缶詰めなんかたぶんそれ程おいしくないと思います。
飢餓状態にあればなんだって最高においしいはずですよね。