カゲプロ クウソウフォレスト&半アナ雪パ...
- カテゴリ:自作小説
- 2014/05/24 11:37:28
アテンション!
・アナ雪パロとか言いながらアナ雪見てません!!
・ほとんど要素がない!!
・駄文!
・結構設定がややこしい
・マリー→雪の魔法
セト→炎の魔法
*マリー*
夏風がトントンとノックする窓を開け放つとどこからか迷い込んできた鳥の鳴き声が聞こえた。
「どこから来たの?」
と笑った。
誰にもであったことのない午後3時のことでした。
世界は案外シンプルで人を石にしてしまう能力や雪の魔法が使えてしまう私なんて誰にも理解してもらえなくて。
町外れにある小さな森の奥の小さな家にまで来てくれる親しい人なんて居ないわけで。
私に近づかないで!
私と目を合わせないで!!
氷や石のように固まってしまった心。
独りぼっちだった私は諦めていた。
何一つ変わりはしない部屋に安堵する日々は。
この部屋にあるたくさんある物語の中でしか見たことのない世界に少しだけ憧れることくらい神様は許してくれますか?
淡々と流れているちっぽけな理不尽でも、私の中じゃ一度しかない大切な人生なんで。
ねぇ、神様。
こんな突飛な未来を想像して膨らませてしまう私の中の世界は今日か明日にでも誰かノックしてくれる人は居ないんですか?
何てしょうもない妄想をしながら外を眺めていると突然聞こえてきたのは男の子の声だった。
飲みかけていたハーブティーを机一面にばらまき「どうしよう・・・・」とドアの向こうを見つめた。
「目を合わせると石になってしまうのよ。
あなたが人に近づくと雪の魔法が暴発してしまうのよ。」
それは私が幼かった頃両親に言われていたこと。
私もお母さんと一緒のようで。
物語の中なんかじゃいつも恐れ、嫌われる役ばかりで、そんなことも知っているわけで。
トントンと部屋の中に鳴り響いたノックの音は初めてで緊張と言う言葉じゃ言い表せないくらいで。
「勝手に入らせてもらいます・・・・。
ごめんなさい・・・・!!」
その声が聞こえたと同時にドアは実に簡単に開けられてしまうものだった。
目を塞いで蹲っている私を見て男の子は驚いて
「私に近づくと氷になってしまう!!
目を見てしまうと石になってしまう!!」
と私が言うとただ笑っていた。
「僕だって石になってしまうと怯えてた
僕が人に近づくとその人は燃えてしまうと思ってた。
だけど、世界はさ、案外怯えなくてもいいんだよ。
だから、君が人を氷らせてしまったら僕がとかしてあげるから!!」
男の子の言葉を聞くと私の心の中に溢れてた想像は世界と少しずつだけど共鳴し始めていて。
ねぇ、君がまたこの森で迷ったときはここで待っているから。
氷にしてしまったらとかしてくれる。と言ってくれた君が迎えにきてくれるその日を私はこのパーカーとずっと待ち続けるから。
夏風が吹く季節。
君は約束通り迎えに来てくれた。
いつも話に聞いていた幼馴染の1人とともに。
お母さん、私は1人じゃなくなったんだよ。
心の中で呟くと私の着ているパーカーを夏風が揺らした。
end
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けろの、ごめんね。
期待に添えない結果になった。。。。
コメント下さい。
とにかく土下座しないと気がすまない。。。
あ、いやその雨姉の小説のクオリティが低いとかそういうのじゃなくてね!!?
雨姉の小説は神なんだけどなんか申し訳ない((アナ雪パロ書きにくかったよねそうだよねごめんね((
むしろあたしが土下座(スーパージャンピングスライディング土下座
マリーちゃんが氷「バッッ!!!」ってやったら綺麗だよね(おm
そして「君の心の氷も、オレが溶かしてやるZE☆」も入れてくれてありがとう!!(なんか違
むしろ氷にして下さい!!!!
マリーちゃんに固められるなら本望でs((タヒね