大薮春彦のライトノベル版なのか?
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/05/26 08:03:26
時雨沢恵一という作家さんの『アリソン』シリーズを一気読み中。
少年少女の活躍と恋模様はイイですねえ、ニコニコして読み飛ばす。
全19巻、うち17巻読破。あとは大団円の『一つの大陸の物語』2巻のみ。
この2冊だけなかったので、本日なんとしても入手予定。
『紅の豚』っぽい設定も好み。アニメにもなってるそうですね。
さて本題、この作者さんメカフェチの傾向がございまして、
銃器や飛行機に車両、軍隊グッズの描写にかなり力が入っている。
腕時計にカメラまで出てきた。ローライにマーキュリーにミノックス、かなりの銀塩マニア。
美味しそうな食べ物の話も多いしアクションシーンも……あれ? これはもしや……
そうか! 大薮春彦ではないですか、メカ描写の伝統を継承してるのでは。
大薮が売れなくなるわけだ、完璧に納得してしまいました。
『キノの旅』という、少女がサイドカーで旅をするロードムービー的作品もあるそうな。
これは……ラノベ版『汚れた英雄』なのか? 読まねばならなくなりそうです。
ソフトな描写のほうが好みなので、先にアニメを探してみます。
『アリソンとリリア』も見たいのですが、近くのレンタル屋にはなかったのです。
アニメだとソフトになってるのでしょうね
主人公とオートバイが会話するところとか
原作ではどうなっているのでしょう
初めまして。コメント有難うございます。
残酷描写は……苦手ですので第一巻だけ眺めて様子を見ます。ありがとうごさいます。
『一つの大陸の物語』上下巻、本日無事入手しました。
若干、グロい、
主人公がクールで残忍、
世界観が殺風景なので
それを踏まえて読むことをオススメしますよ。