Nicotto Town


人生カカト落とし


ただいま~

帰省から戻る。
復帰に予定よりかかってしまってご免なさい。
本当はすこし前に帰ってたのだが、莫迦がひくという夏風邪で絶不調をかこっている。
行ってた土地が土地だし、向こうでほとんど毎日病院に顔を出していたので、すわインフル……と青くなったが、普通の風邪らしい。
他はましになったけど、咳がおさまらないのに閉口する。
普段から不摂生しすぎなのかね?


今回の帰省は、身内の手術に立ち会うため、みたいなものだった。
結果から言うと、お医者様と患者の基礎体力に感謝。
経過も悪くないみたい。
でも、これは手術、ということになってから、随分待ったので内心気がもめて仕方がなかった。
が、本人は平気なフリして実は神経質だわ、その連れ合いはオロオロするわで、こっちはなだめ役になるしかない。
なるたけ呑気な顔で楽観論をトバしていたが、もとよりこちらも実際は気が弱くて神経質な人間だったりする。
正直、疲れた。
あとは、再発しなきゃいいんだけど、ね。

いざ手術という段になって、近い親戚がガンクビ並べたのには驚いた。
近い、と言っても「血縁として」で、地理的な距離がかなりある人もいる(居住地が一番遠いのはわたしだがw)。
相手のお年のこともある、あまり頑張られると「大変なこと」感が増してしまって、ちと複雑な心境になった。
ありがたいけど、患者が動揺するよ、さらにそこ、涙ぐむなよ、いや本人は説明受けて病状熟知してはいるんだが。
普通にしてようよ、普通に。
もしもってこともある、心遣いなのもわかってる、けど申し訳ないけどこういうのも良し悪しだな~、と思ってしまった。

患者が手術待ちで入院の数日間、実家にいる面子が沈み込んでいても仕方がない(というより害にしかならない)ので、難しくて縫いきれなかった人形の作り方を教えてくれと頼んでみた。
結果、阿鼻叫喚。
『なんでそこで目が表にひびく! そこ、縫う場所じゃない! 前に出るのは逆の面だ!』云々。
失敗しすぎて、教える側もわたしも陰々滅々になっている暇なし。
狙いどおりだけど、なんというか微妙な気分。
ここまで手芸駄目だったかと呆れつつ、せっせと裁縫に精を出していた。
結局できあがらなかったけど、いいんだ、みんな(自分の技量が悲しくなったわたし以外w)落ち込まなくて済んだから。


こっちもだが、親もだんだん年を取る。
ある程度は覚悟してたけど、住まう場所・生計を立てている場所が離れていると、いざというときキツい。
その昔、日帰りできない場所のものとは通婚権がなかったのも無理ないのかも。
帰省よりすこし前に、ごく近い血縁で、地理的に実家以上に遠くに居る人の葬儀に出席できなくて、結構こたえた。
動き回れる余裕を持たなきゃな、としみじみする。
せめて金銭的な余裕を作るべく、スキルアップを目指すべきか。
年齢的なものか、友人からも資格取得やそのための勉強の話をよく聞く。
がんばってみるしかないかなぁ?

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2009/08/28 06:22
いや、身にしみているのよね
自分で自分の首絞めてどうすると思うのだが・・・
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2009/08/28 01:29
山鳥さん
あぁうぅ、痛いところを……
日々歳を感じる今日この頃です。

さくら+さん
胸を張れるような特技や資格をもってないので、特殊スキル持ちの友人の話を聞いてると焦ります。
風邪、随分楽になりました。ありがとうございます。
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2009/08/27 23:14
おかえりなさい(^o^)/

スキルアップ、大事ですよね。最近、そういうのをしてないので、何か習ってみようかとも、思ったりしています。

あと、お大事に。
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2009/08/27 06:50
スキルアップもそうですが
年齢と共に、同じスキルでは
新規で雇ってもらえなくつつあり
凹みますよね



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