テスト明け明暗…
- カテゴリ:学校
- 2014/06/01 00:25:06
テスト期間が終わると、
解放感いっぱいになったクラスメートたちは、
大抵カラオケとかゲーセンへ繰り出して行くのですが、
わたしは気が重いのでした。
偏頭痛持ちなので、ある程度の期間、
緊張状態の下に置かれてから、緊張状態が解かれると、
まず間違いなく偏頭痛の発作みたいな症状が現れるので、
自宅まで一目散に帰って行く必要があったのです。
視野狭窄から始まって、それが収まると、
酷い頭痛で寝込んでしまうのが常でした。
当時は偏頭痛っていう言葉も知らなかったけれど、
毎度同じよーに現れる症状で、
緊張状態との関連性は薄々気がついていましたが、
それが何を意味するのか判らなかったから、
もっと怖い病気なのかもと不安な気持ちが
続いていたと思います。
母からもらった市販の鎮痛剤は、わたしには合わなくって、
胃が痛くなっちゃったりしていました。あれです、バファリン。
その後、そーゆー時にはEVE-Aを飲むよーになりました。
友達が勧めてくれたんじゃなかったかな~?
だから、テスト期間中は、鎮痛剤を持ち歩いてて、
どうしてもとなると、鎮痛剤を飲んで寝ていました。
保健室には行きたくなくて、
化学準備室…は溶媒の匂いがきつくって、
むしろ被害を大きくするので、
化学室の黒い大きな机に突っ伏して寝たり、
中庭の芝生の上とかで寝てたりしたこともあります。
傍目にはのんびりお昼寝に見えてたかも知れませんが、
どうしょーも無く身動き取れずに、ただ時間が過ぎ行くのを
待ってた、なんとも情けない青春の時間の無駄遣いでした。
今なら、もう少し楽にやり過ごせるんですけれどね~(苦笑)