たった一度だけの言葉
- カテゴリ:家庭
- 2014/06/04 22:41:57
私とひまわりさんが付き合い出して、まだ日が浅かった頃。
一緒にお酒を飲みに行った事がありました。
場所は当時ひまわりさんが住んでいた最寄駅の周辺のお店。
ちょっとオサレ~なお店で、ワインなどを美味しく頂きました。
あまりお酒には強くないひまわりさん。
甘めの白ワインと、カルーアミルクで真っ赤っかになってしまいました。
帰り道は当然、家まで送って行きましたよ。
もうフラフラで、私の肩につかまりながら・・・
ボソボソと何かを呟いておりました。
何言ってるんだ?
と、耳を傾けてもわかりません。
何言ってるのかわからんよ、何だよ、と聞くと・・・
ひまわりは急に立ち止まり、大声で叫んだのです。。。
アンタが大好き~!
オイオイ・・・そんな道の真ん中で大声で^^
そんな言ったらアカンがな。
全く、あれっぽっちの酒で酔っぱらっちゃって><
等と、誰か聞いてたら恥ずかしいと思いながら、誰も聞いていないのに
今度は私がボソボソと呟いたりいたしました。
その後、何とかひまわりを部屋に送り届け、私も電車で帰宅。
次に会った私は、ひまわりさんに言ったのです。
全く、あんな事を大声で言うんだもんなぁ。
するとひまわりは、言っていないと言い張るんですよ。
そんな事言うはずもないし、まして大声でなど、と。
思えば、最初で最後だったかもしれません。
ひまわりが私に、そう言った類いの発言をしたのは・・・。
こんな話を、今度は私が少しお酒を飲みながら
思い出したりしていました。
また随分と古い記事にコメントを頂きまして、どうもありがとうございます。
読んで下さって、とっても嬉しいですよ♬
妻は私と出会うずっと前から、ひまわりという花が好きだったようです。
このお話は、私たちが結婚する前のお話です。
若かった私たちの、大切な思い出。
もう、新しい思い出が出来る事はありません。
だから残された思い出が、とっても大切に思えるのでしょうね。
あなたが夏生れって事も関係しているような気がしました。
うふふ今頃こんなこと言われても困っちゃうかな?
でもステキな思い出ですね。
ひまわりさんはですねぇ、お酒の味のするお酒は飲めない子でしたよ。
もうこれ酒入ってるの?って位の甘いカクテルやら、ワインも超甘口のものでしたね。
もっぱら、私の作るカルーアミルクが好きでしたよ、コーヒー嫌いなくせに^^;
告白は、アレが最初で最後だった気がします。
本当なら男の方が照れるモノだと思うんですけどね^^
いえいえ、素敵なコメントありがとです!
いつも読んで頂いてるなって・・・
とっても嬉しいですよ!
最初で最後の大声の告白、素敵です。
↑今回も気の利いた言葉が出て来なくて、すみません><。
寄った上で、また、素面の時には否定ですから
やはり本音って事でいいですよね^^
そそ、私も最近はビールでは酔えなくなってきました。
飲み過ぎなんかなぁ?
人間、たまにはアホにならなきゃいけませんよね。
溜まったモノは出さなければ^^
人は恋をしていれば、いつだって青春だ。
と言った詩人がいました。
私の枯れかけた青春は、いずこへ行くのでありましょうか・・・。
うんうん、完全に酔った勢いですねぇ^^
だって、素面の時は全否定ですもん。。。
おお、ご主人着替えさせてくれたんだぁ~。
意識飛んじゃったのね、夢中姫さん。
優しい旦那様でいいじゃないですか!
多分私では、鍵まで気が回らないかもです。
しっかりされてますねぇ~。
大きな「好き」だったんですかねぇ?
ただ単に酔っぱらってただけだと思うんですが^^
そうですねぇ、行ってしまった方はそうかもしれません。
しかし、残された方は淋しいものですよ^^
そんな憧れだなんて^^;
たまこさんだって、すぐにいい夫婦になりますから!
なかなか酔えませんけどねw
お酒の力借りて たまにはアホになってみたいって思いますよ。
若いっていいですね
猫さんは 今も青春?かな。
きっと、お酒の入った勢いで「本音」が出ちゃったんでしょうね❤
私は交際中に旦那と一緒に我が家でお酒を飲んだんですが、気持ちよく飲んで・・・気がついたら朝でした。ちゃんと寝巻きに着替えて布団に入ってましたよwwそして、玄関の郵便受けに鍵が入ってました。まったく記憶にないんですがww
でも、お酒が入っても「アンタが大好きだ~」なんて叫ばないでしょうね~( ´艸`)
大きな声の分だけ、大きな『好き』だったんですよ~❤
なんか、自分が居なくなった後も、猫さんみたいにあったかい出来事、思い出してくれる人がいるってすっごい幸せだと思いました~^^
ステキなご夫婦で、憧れです!
おお、ナナさんは酒豪なのかぁ^^
一度お手合わせ頂きたいもんだ。。。
お酒を飲んで、辛い事全部忘れたいですねぇwww
ナイショにしてたのが、酔って出ちゃったワケですか。。。
ま、そういうのを聞くのもね、いいもんすよ。
大声で無ければねぇ。
そか、吐くのは毒だけじゃないんだな^^
涙もろいなぁ、いつもさえらさんは。
ある人に言われました。
死んだ人の話をされても、返答に困るって。
話す場も暗くなっていけないってね。
でも、私にとっては温かくて、切なくて、そして大切な話なんです。
そんな人もいる中、いつも読んでくださるさえらさんや皆さんは
本当に温かい人だなぁって思いますよ^^
ね、ひまわりさんていい子でしょう?
ホント、ちょっと飲んだだけで真っ赤になるんです。
さえらさんも、やんちゃしてたんですねぇ^^
若気の至りなのか、はたまた武勇伝なのか・・・
いえ、立派な武勇伝っすよ!
そういった出来事で、お局様との距離は随分と縮まったのではないですか?
あるいは、一目置かれるようになったとか^^
それも素敵な記憶じゃありませんかぁ~!
こら、ニヤニヤするでない。
でもさ、普通にこんな記事書いたらさ
何惚気てるんだって話だよね。
私の立場だから許される(許されてない?)惚気記事だ^^
許してな。
うん、とても大切な思い出なんだけどね
でもさ、今持ってる思い出以上はね、増える事は無いんだよなぁ・・・。
それが辛いよ。
持ってるだけの思い出をね、せいぜい大切にするしか無いんだわ。
仕方ない事なんだけどねぇ・・・。
自他共に認める酒豪の私には、うらやましいお話です。
大事な言葉だから内緒だったんでしょw
猫さんのなかにあるひまわりさんにまつわる思い出って、どれを聞いても、鮮やかな色彩をともなって頭の中に絵として浮かんでくる。
それが、いつも・・・あったかくて、せつなくて・・・どこか優しいんだよなぁ~~。
それにしても、ひまわりさんってば、ホント、可愛い女性(ひと)なんだなぁ^^
私の場合は、お酒は人並みに飲んで、朗らかに酔っ払う感じなのですが、記憶をなくした経験はナイんですよ。
それでですね、昔、新人OLだった頃、職場の飲み会で、朗らかになり過ぎてしまいましてね。
「超」がつくお局サマの肩をパシパシとはたきながら「ハイ、大丈夫です! まだ飲めまーす」とか、やっちゃいまして。
それをしっかり憶えていたので、翌朝、更衣室に入るのが恐ろしかったです!!
朝の挨拶と同時に平身低頭で謝ったのですが、「あらまぁ。あんなに酔っ払ってたのに、憶えてるの~。あなた、ぜんぶ、憶えてる?」とお局サマ。
いっそ、しらばっくれたかったんですが、正直に「・・・ハイ」と頭を下げたら、お局サマは何故か笑いをかみ殺しつつ「あなた、本当に面白かったわよ」と仰り、私の肩をポンポンしてくれました。
記憶があるっていうのも、なんだか、恥ずかしいもんですよ~~~。
そんな話を聞くと
ニヤニヤしながら、なぜか涙腺が緩んでしまいそうだぜ\(^o^)/
猫やんの心に刻み込まれた大事な言葉
いつまでも大事にね^^