Nicotto Town



義母との付き合い方



この前の週末、義母の電話機と自分達の扇風機を買うため
夫も含めて3人で大型家電量販店に出かけたことは前回の日記にも書きましたが・・

その後、ちょっと義母とのかかわり方について、ここ数日いろいろ考えています。

★ここからは家電量販店での様子です★

電話機を選ぶ時、なるべく操作が簡単な方がいいという義母の意向に沿って
夫が中心になって選んでいたのですが・・・
義母なりのこだわる点がいくつかあって、どうもなかなか決められないのです。

そのうち急に「店員さんに年寄り向けにはどれがいいか聞いてみよう!」と
義母が言い出して尋ねたけれど店員さんの説明が本人の頭にはどうも
すんなり入っていないようで・・・
(義母は片方の耳が少し難聴気味なのです)

結局は店員さんが薦めてくれる物にも、なかなか納得できない様子で
迷いに迷って・・・時間だけが過ぎていきww 
夫が「チョット休憩をいれようか?」との提案も聞こえてなかったのかな?
売り場から去ろうとしないのです。

仕方ないので最後は義母がこだわる点をふまえたシンプルな物を二つ選び
義母の前に並べてどちらがいいかを選ばせてようやく決まりました^^;
ふぅ・・・夫も私も長時間いろいろ説明したので喉がカラカラになり思わず
自販機で飲み物を買ってきたのでした^^;

そして我家用の扇風機を5分くらいで選び、帰ろうとしたら電子レンジ売り場で
立ち止まる義母。
どうも今のレンジが時々調子が悪いというが夫の記憶ではこちらに越してくる時に
買い替えたはず・・とのこと。

とりあえず義母の家に電話を設置しに行くので、その時に一緒にレンジの調子も
みてあげるということで、その場は義母に納得してもらいました。


そして義母宅で夫が電話機を設置している間に私がレンジの様子をみてあげたのですが
案の定、電子レンジは2012年度製でした。
しかも大手メーカーでいろんな機能が備わっている新しいタイプのものでした。

「お義母さん、まだこのレンジ2年しか経ってないみたいですよ」
「えっ?そうだったかしら・・? 向こう(静岡)に住んでる時に買ったと思うんだけど・・」

我家の近くに越して来て今年の4月で丸2年だから、おそらくこちらで買ったと
思われるのですが・・ 
まあ、時間の感覚とか記憶は私達の年代でも曖昧になってきてるので
82歳の義母の記憶が曖昧なのは仕方ない事なのかもしれません。

基本的に義母は牛乳やおかずやご飯を温めることにしか使用してないとのこと。
レンジを見ると牛乳専用、ご飯専用の温め機能がついてるけれど知らなかったらしい。
もしかしたら使いこなせてないのかな・・・?

取り説をみて説明してあげようかと思ったら、どうもそれが見当たらないというのです。
あれほど整理整頓上手な義母だったのに・・
「自分で説明書を読もうと思って、どこかに置いちゃったのかしら・・」と
またもや記憶が曖昧な義母。

仕方ないので私がわかる範囲でレンジの使い方を説明して、義母にも実際にボタンを
押してやってみてもらいました。
なんだか最後は子供に教えるような口調になってしまっていたかもしれません・・・

帰り際に愛情こめて(娘のような気持ちで)「お義母さん、もっとシッカリしなくちゃ!
まだまだ老け込むには早すぎますよー!」と元気付けるようなつもりで声を
かけたのですが・・・


それから2日後、電話で電子レンジが使いこなせているかをさりげなくきいてみたら
「うん、大丈夫よ、ありがとうね。 いろいろとご迷惑をおかけして申し訳ありません・・」
と言われてしまいました。

そんな迷惑かけられてるなんて思ってないのに・・
私いろいろと言い過ぎちゃったのかしら?
もしかしてお義母さんのプライドを傷つけちゃったのかな・・・

昨日も大腸内視鏡検査の結果がわかる日だったので電話をすると
結果は無事異常なしだったわりには、義母の声は元気がなかったのです。


義母がこちらへ越して来た当初は遠慮気味に接してきた私ですが、
月日が過ぎ最近はだいぶ親しみをこめて接する事が出来るようになってきたな~と
思っていた矢先に、つい調子にのって失敗しちゃったのかな・・・

改めて姑との付き合い方って難しい・・と感じています。


長文、読んでいただきありがとうございました。




#日記広場:日記

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2014/06/06 14:04
みこたん>みこたんもお義母さんとのやり取りでいろんな経験されてるんですね・・
       参考になるお話をありがとうございます!
       
       そう、自分の親だったらチョット言い過ぎたとしても、その事に対して母も文句を言ってくるし
       そこで喧嘩になったとしても、時間が経てば元の戻るんですよね。

       でも義母はこちらに越してきて息子一家に世話になっているという引け目があるのか
       私にも遠慮している部分があるみたいです。
       私の誕生日にはいつもお小遣いをくれたりお正月にはお年玉まで・・・
       かなり気を遣ってくれてるんだな・・と感じています。
            
       主人は一人っ子で他に子供はいないわけだから、ホントはそんな遠慮なんかしないで
       私を娘のように思ってズバッと本音を言ってくれたらいいのに・・と思うこともあります。
       でも義母の性格からして、いきなりそんな風にはなれないでしょうねぇ・・

       みこたんの言うように過ぎた事をクヨクヨ考えていても仕方ないので、
       私のほうから義母の気持ちを尊重しつつ、積極的に声をかけていこうと思います。
      
       
      
       
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2014/06/06 13:41
はなとり>そうだよね・・私達の年代でさえ記憶力は衰え、目も老眼になり新聞や本を
       読むことも以前より面倒になってきてるし・・
       だから義母は80代になって一人暮らしなのに、ちゃんと料理を作っているだけでも
       尊敬するべきなんだよね。
       
       義母は家事は手抜きすることなくマメに遣っていてスゴク偉いと思うけど
       外にあまり目を向けない人なのよねぇ・・
       近所のカルチャーセンターに行く事を薦めたりするけど一人じゃ敷居が高いのかな・・

       やっぱり私が一緒に見学とか連れて行ってあげたほうがいいのかしら?
       自分の親だったら喧嘩になってもいいから強引に誘えるけれど、
       もし連れて行っても義母にとっては迷惑かもしれないし・・とか余計なこと考えちゃって・・
       もっと本音でしゃべれたらいいんだけどね。

       そうだ!義母は編み物が得意だから、ウチのくたびれたクッションのカバーを
       編んでもらうようにお願いしてみようかなぁ。。
       いろいろアドバイスしてくれてありがとうねー^^
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2014/06/06 13:17
有羽さん>丁寧なコメントありがとうございます^^
       以前、有羽さんのブログでお義母さんとの話題を読ませてもらったし、
       お仕事関連でお年寄りと関わりがあるようだったので参考になるアドバイスを
       いただけてスゴク心強いです!

       やはりシッカリ・・は禁句ですよねぇ・・ 私も言った後にシマッタ・・と思いました。
       おそらく本人がいろんな面で年々衰えていることは実感しているでしょうから
       まずは共感してあげたり安心できる言葉かけをしてあげることが大事なんでしょうね。

       これからもいろいろ教えてくださいね!^^
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2014/06/05 18:00
あー、私や旦那なら、ぶち切れて、「もう、これでいいでしょ! これにしなさい」と
言ってしまうかもです。 そんなに決めるのを待ってられないかもです。
それをご主人も休憩しようかと言いながら
お母さんが決めるのをまっててあげるなんて、本当に優しいのですね。

それから、うーん、確かにパロママの何気ない言葉に自信をなくしたのかもしれません
パロママはそんなつもりないし、冗談交じりに言った言葉
それがズシンと来ちゃったのかもしれませんね・・・
(気にしてるのに、余計気にするような事書いちゃってごめんなさい。)
これが自分の親なら、冗談で笑ってすまされることでも
義母となると、ホントに些細なことが引っかかったりするんですよね
だから私も義母と話をする時はものすごく気を遣います
私も1度、何気なく言った一言が義母を怒らせてしまい
ものすごい目で睨まれたことがありビックリしてしまいました
それからですね 気をつけるようになったのは

それにしても、パロママ! 大丈夫よ あまり気にしないことです!
「おかあさーん! どうですか? 使えてますー!?」って
普通の態度で会いに行ってみましょう
あんがい、ケロッとしているかもですよ
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2014/06/05 17:27
82才だもんね・・・・
今の私ですら新しいことを覚えるのは苦手・・・というか、説明書を読むのが苦痛に
なってきてる・・・。目がしょぼしょぼ。
でもパロママは忍耐強くおつきあいしているじゃない。
愛情が無ければできないよー。
いつも義母さんとのやりとりを感心して読んでるもん。

1人でいる時間が多いとだんだん曖昧な生活になってきちゃうから、とにかく常に
うるさくしてあげたほうがいいのかもね。
「この前の電話どうかなー、とか、電子レンジの調子はどんな感じ?」とか、
旦那さんがいたら旦那さんにうるさくさせて、普段はパロママがうるさくして、
土日は子供達も押しかけて、ついでにインコも連れて行っちゃえ。

それと、何か頼み事をするのもいいかも。
「急がないけどやってくれると助かるー」、とか。

ウチの母も一時期「あれ?」、と思う事があって、その時私は子供達とハムスター
をけしかけたよ。
ネズミがだいっきらいな母なので、ものすごいショックを受けてたみたい。

それからその時は愛読している新聞が実家とは違っていたので、ちょくちょく
子供に関係する記事の切り抜きを頼んだりしていたわー。
(休日当番医や子供対象の催し物の予定などを探して切り抜いてもらってた)

1人で何も考えずに変化の無い毎日を過ごしていると忘れっぽくなっちゃう
と思うんだよねぇ。

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2014/06/05 16:46
こんにちは^^

パロママさん、十分だと思いますよ~ブログを
読んだだけで、サラッと言っちゃうのはナァとも思うけれど・・・

私も、義母との付き合い方は、すごく悩んだ時期もあります。
今は、職業柄?第三者的な目でも見ているので、大分
冷静に・・・でも、ブッチャケもう、半分位、会話がタメ口です。(笑

ただ、1つだけ・・ご助言するとしたらね。
しっかりして・・・は、相手に発信しないほうがいいかもです。
ブログの中で、相手を子供みたいに~とありますが、本人には
気づかれないように、それでいいんだと私も、思っています。^^

どうしても、忘れっぽくなるから・・機械操作は、高齢者は苦手だし・・
だから、面倒かもだけど、何度でも教えてあげて、相手が凹んでも、
大丈夫~いつでもまた聞いてね。←意外と、コレ言うだけで、安心してできたりする。(笑

受容と共感・・・相手の思いに添って、わかるよ~と気持ちを送るだけで、
安心したりしますんで・・・でも、今のパロママさん、十分お義母さんの事思っているのわかります。^^

ついつい、同じような立場なので、長くなってしまってごめんなさい。
これからも、情報交換などして、ボチボチ嫁!やっていきましょうね。(笑^^



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