好きな5人(往年の銀幕スター女優)
- カテゴリ:映画
- 2014/06/08 01:09:55
1、ダニエル・ダリュー
戦前の美人女優といいますと、私はこの方をまず思い出します。
『うたかたの恋』における美しさはこの世のものと思えぬ壮絶さでした。
リリアン・ギッシュやガルボと異なる脆さが好みに合います。
2、マレーネ・ディートリッヒ
『モロッコ』も佳い作品なのですが、
やはり『嘆きの天使』におけるローラ役が印象的。
脚線美に保険を掛けた最初の女優さんだったとか。
3、ポーレット・ゴダード
チャップリン映画におけるこの人の可愛らしさと溌剌さときたら天下無双。
『モダン・タイムス』『独裁者』に彼女の愛らしさがなかったらどうなったことか。
でもエリナ・パーヴィアンスも捨てがたいなあ。
4、キャサリン・ヘプバーン
何でこんなに演技が上手なのだろう。真の女優という気がする。
『若草物語』でジョーをやってるのはご愛嬌でしょうか、誠に堂々としてる。
私のベストは『旅情』です。『旅』のつく映画が昔は多かった。
5、シャーリー・マクレーン
『アパートの鍵貸します』のコケティッシュな魅力は他の追随を許さず。
ジャック・レモンと脚本だけではアカデミー取れなかったかもしれないぞ。
この映画は現在に至るまでハリウッドの生み出した最高傑作ではなかろうか。
あー! 『ヘッドライト』のフランソワーズ・アルヌール入れ忘れた……。
ブロンテ姉妹の映画は見たはず、ソフィア・ローレンと共通する雰囲気だったかな?
近年のSF映画系(私にとって)ですと、『ブレードランナー』のレイチェル役の人はスキでした。
私は「ノスフェラトゥ」でイザベル・アジャーニにクラクラし、「マトリックス」でモニカ・ベルッチにノックアウトされました(爆