ちょっとお疲れ気味の銀です　彡Ｏ┓ﾍﾟｺﾘ

昨夜、それも夜中の1時半頃家電が鳴り、出てみると息子から・・・。
「あ～もしもしお父さん#&/*+だけど」と、ちょっと聞き取れない
息子からの電話。
私「誰～？」
「#&/*+だけど・・・」と聞き取れない。
私「何よ、陵か？」
「そう」
私「こんな時間に何よ！」
「喉が痛くて、どこの病院へ行けばいいかと思って」
「耳鼻科行ったらいいのかなぁ・・・？」
私「喉痛いのに何で耳鼻科よ！内科だろ！」
「そか、分かった～」
と、ここで一度電話が切れ、またすぐ2回目の電話が・・・。
「あのさ～、やっぱり内科なのかな？」
私「喉が痛いのに耳鼻科行くバカいないだろが」
「だよね～、分かったわ、また明日電話するね」
私「分かった、また明日電話してこい」
ここで、電話のやり取りは終了
会話の中では、何度も「ねえ、聞こえてる？」と言う言葉を
繰り返していた。

多分ここまでの内容で気づいた方もいると思うけど
これはオレオレ詐欺からの電話。

それから早速警察へ電話をして事情を話し、色々とやり取り
をして、連携でトっ捕まえようという策を練ったのだが・・・。

我が家では、今回を合わせて4回のオレオレ詐欺電話が
来てて、3回目に騙された経験上、電話にナンバーディスプレイ
の契約をした。
3回目に騙されて取られた金額は100万。
それを機にナンバーディスプレイを付けた。

なので、この電話も当然相手の電話番号が分かるから
すぐに息子の携帯番号と照合
息子は2つの番号を持っているが、どちらも照合されなかった。

もう一つ怪しかったのは、「ねえ、聞こえてる？」と何度も言っていた事。
息子はこんな話し方はしないし、第一家電にはかけてこない。
そこで瞬時にピンときた私は騙されたふりをしていたわけだ。

朝方、息子に電話をして聞いてみると「夜中にはかけてないよ」
という事が判明。
詐欺師からの「また電話するね」の言葉を待ち・・・数時間経過
来ない！　_|￣|●)))ｶﾞｸｯ
(*￣∧￣*;)ｳｰﾝ　騙されたふりをし過ぎたのか、返って相手に
怪しまれたのかもしれない。
結局電話は来ないまま17日の幕も閉じた。

今回の電話の内容の中に金銭を要求する話は出てなかったが
これは、相手（私）をまたカモれるかどうかの探りをいてたもの。
相手がやばいと察知したのは、私の余計なひと言が原因だった
のかもしれない。
「お前、また携帯の番号を変えたのか？」と言う余計なひと言。

警察との打ち合わせ内容は次の通り。
詐欺師から電話が来たら、電話に出て一度保留の形をとり
その間に携帯から警察へ連絡。
その後話をが長引かせ警察が来るのを待ち、話の内容を
警察に聞かせ、その間に相手から着た携帯番号を照会して
してもらう。

以前は大阪の三菱UFJ当てに100万を送金したが、引き落とし先は
ほかの銀行だったようで、UFJの方で口座を見つけて凍結して貰った
被害額100万で戻ってきた金額は10万。
これでもいい方だという。

要は、受け子がどこで現金を引き出すかがポイントとなってくる。
大阪の三菱UFJに送金したからと、大阪のUFJから引き下ろすとは
限らないのだ。
ここが警察の最大の難問らしいのだが・・・。

闇では、口座の売買も行われているのだが、だったら口座を売ってる
人間も同罪とするべきである。

表では法治国家だの言ってるが、裏では最低の国でもある。
詐欺事件は年々増える一方であるが、もし捕まえたのなら
即刻死刑に処するくらいでなきゃ詐欺が減ることはない。

楽して儲けようと思う人間はこの世に存在しなくていい！


以上、本当は刑事になろうと思っていた銀より。　(｡◣‿◢｡) ニャ !