梅雨の晴れ間
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/06/24 10:59:43
気持ちのいい梅雨の晴れ間の
太陽がまぶしい
雲もどこかに行ってしまって
青空が空を覆う
一筋の光が届いたら
私も恋を忘れよう
雨続きだった時間を後に
一歩足を踏み出そう
もう泣かないと決めた
あの人との思い出に
時間がさよならをくれた
もうさっぱりとした気持ち
こんな風に雨の日々を
過ごせるなんて思わなかった
雨の中で涙に
くれる毎日だと思っていた
雨が流してくれた
この暗い日々を
もういいよというように
晴れ間を届けてくれた
今の私には
何があるのかわからないけど
迷路の中からそっと抜け出して
一筋の道が見える
彼の事は忘れない
いい思い出とすることができる
そんな強い私をくれたのは
なんだったんだろう
新しい恋を急がない
一人の日々がまたやってきて
思う気持ちはまだ
先が見えないけど
この道を歩いていこう
行き先は知らない
何があってもいい
あの日々が後押しをしてくれる
また雨が降って来るだろう
窓越しに間が眺めても
心は弾まないけど
一つ強くなった私
雲間を見つけよう
眩しい夏がやって来る
新しい恋の予感を見つけるため
真新しいドレスをまとって
ありがとうございます。
そうですね。
私にしては珍しく前向きな内容になりました。
これからを自身で過ごしていく為に、何が必要なのかを感がえる、そんな気持ちですね。
寂しかった分
きらきら輝いて見えますよね^^