日本一短い祭り20秒で終了
- カテゴリ:日記
- 2014/06/25 21:53:52
ヤツフサの住んでいる名古屋市には、オホホ祭りと言うとても短いお祭り
があるのですが、まさかオホホ祭りより短い祭りがあるとは思いません
でしたので、日記に書いて後日またネタにしようと思いました。
http://mainichi.jp/select/news/20140625k0000e040314000c.html
長野県の塩尻両市で、年2回行われるお辞儀だけの祭りですか・・・
そりゃ短い (^_^;)
しかも明治天皇が旅行で拠ったから祭りがスタートしたとか・・・
歴史も短いなぁ (^_^;)
ちなみに名古屋の奇祭、熱田神宮のオホホ祭りは1330年ほど前から
続いている、宮司が笑うだけのお祭りです。
ただ笑うだけのお祭りを1300年以上もやってると言うのも相当変ですが、
これにはわけがあるのです。
今から1346年ほど昔の西暦668年、天智天皇7年に熱田神宮の
御神体、草薙の剣(正式名称、天叢雲剣:あめのむらくものつるぎ)
が、新羅国(現在の朝鮮半島東南部にあった国)の人によって盗まれ
朝鮮半島に持ち出されそうになった事からこの神事は始まったと
されています。
Wikipedia 草薙剣盗難事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/草薙剣盗難事件
盗まれた御神体の草薙の剣とは、スサノヲの命(みこと)がヤマタノオロチ
を退治した時に体内から出てきたとされる日本の三種の紳器の1つで、
その後ヤマトタケルの命に渡されて東征に出かけた折、名古屋に
置き忘れたことから祟りに遭い命を落としたとされたことから、熱田神宮を
作り祟りの基である草薙の剣を封印したものでした。
熱田神宮の清雪門から盗んだ新羅人は、この剣があれば立派な国
作りが出来ると思い新羅に向かって日本海に出たとか出なかった
とか言われていますが、神風にあい日本に戻され立ち往生して居る
ところを取り押さえられ、剣は取り戻したものの、剣の魔力に惹かれた
天武天皇が、熱田神宮にこれを引き渡すのを拒否。
その後天武天皇が草薙の剣の祟りで絶命したことから、清雪門を
封印し、開かずの扉として今に至るまで開かない様にして、再度
剣を熱田神宮に閉じ込めました。
現在の清雪門 (ヤツフサ撮影) はこちら
http://yahoo.jp/box/44ykDO
そして・・・
その後、熱田神宮では草薙の剣が出てこれないのを安堵して清雪門の
前で笑う、酔笑人神事と呼ばれる儀式、別名オホホ祭りを行う様になった
と言うことらしいです。
こんな感じの儀式(祭り)だよ
http://www.youtube.com/watch?v=-Jud30BfPvw
うーむ・・・
やっぱり変 (^_^;)
読みづらい文章でごめんなさい <(_ _)>
変な び~ひろ~ と言う笛の音と共に
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
と笑うのですが、あまりに滑稽なのでそれだけで笑えるかも?
読み間違えていましたね<(_ _)>;
何度か繰り返して笑うんですね(✿◕‿◡)♬
良かった~~^^;
20秒で終わるお祭りは長野県のお祭りですよ~
オホホ祭りは1回の笑いは短いですが、何度か繰り返すので
1分くらいやってます (^_^;)
東京の人は初物を食べた時に西を向いて笑いながら食べるとか、
関西の人は初物を食べる時に東を向いて笑いながら食べるとか、
その地方によって吉報の方角が違うので少しずつ違うとか聞きますが、
ヤツフサはこれを余り聞いたことがありません。 (^_^;)
何処の風習なのでしょう???
でも20秒笑うのは、けっこう長く感じそうですね^^;
オホホ・・・で思い出しましたが、私の生まれ育った函館では
毎年初めて食べる時(たとえばスイカとかトウキビとか・・)はオホホと
言ってから食べるように親からいわれました^^
札幌ではそんな風習はないそうですよ@@;