母と父
- カテゴリ:30代以上
- 2014/06/28 00:39:04
5歳ぐらいの時だったと思います。
なぜそんなことを聞いたのかは全然覚えていないのですが,
母に,「もしもボクが死んだら,母さん,どうする?」 と聞きました。
母は,「ふみふみが死んじゃったら,母さんは悲しくて,
毎日毎日,ずぅっと泣いて暮らすよ」 と言いました。
私は,母がそう言ってくれたのが嬉しくて,
その後もずっとそれを覚えていました。
でも,小4ぐらいの時,
「お母さんは,僕が死んだら毎日泣いて暮らすんだよね」 と言ったら,
母は,驚いて,なぜそう思うのかと私に聞き,
私が,私が小さい時にそう言ったではないかと言うと,
母は,全然覚えていないと言い,
それなら現時点では泣くのかどうかも答えませんでした。
なんか,あの時は,母に裏切られたような気がして,
凄くショックに感じたものでした。
今は,母がどう答えようと,泣かないわけがないと分かりますが。
ところで,明日は,私がとても嫌っていた父の命日です。
兄の家族と私の家族とで,お寺に行って卒塔婆をもらって,お墓参りです。
父が,他界する少し前に,
タンスの中から分厚い日記帳のようなものを出して私に見せ,
私に伝えたいことが書いてあるから自分が死んだら読めと言いました。
その日記帳のようなものは,兄が持っていて,私はまだ読んでいません。
若かった私は,
馬鹿で最低の人間の親父の書いたものなんか読むものかと思って,
そのまま今日まで来てしまいましたが,
もう いい年なんだし,ちょっくら読んでみるかと思って,
明日会う兄に,父の日記帳を貸してくれと頼んであります。
どんなことが書いてあるんだろう…。
ありがとうございます。
りんぷぅさんの優しさがいつも嬉しくて,
「今度生まれてくる時は,りんぷぅさんの…子供になりたい」 と思います。(笑)
父の日記のことをブログに書いた場合,
私との交流がまだ長くない方は,
私の生い立ちや,父との関係や,父と母の関係など,
父が日記を書いた背景と,それを読む私の背景が分かりようもないので,
ちょっと,上手く伝わらないだろうなと思います。
それでも,少し,書いてみようと思います。
真面目と不真面目が交互に繰り返されるのって,本当にそうだと思います!
真面目に働いて地位や財産を築いて家族を幸せにした父の子は,
何の苦労も知らずに育って不真面目になって家族を不幸にするし,
そんな不真面目さんの子供は,
父を反面教師にして真面目に生きて家族を幸せにしようとすると思います。
でも,これって,女の人もそうなのかな?
自分が幼かった頃を思い出し あえて それを 感じたいので 何度かその町に行ったことがあります。
ふみふみさんが 今 このタイミングでお父さんの日記を読むことが ベストであったのではないでしょうか・・・
ドーベルマン所長であり 父親であり 夫である 今だからこそ 読める日記だった・・・なんて
今 日記について 何か書いたりしなくても 私はいいと思います。
でも ふみふみさん そういうところ まじめに みなさんのことを思って書いちゃいそう・・・
でも ・・・やっぱ・・・書けない・・・今は・・・っていうのでも みんなわかってくれると思います。
みなさん ふみふみさんの ファンばかりですから☆
明日は わたしの父の命日なのですが、わがままで 子供みたいな自由人の父に 最近 私が似てきたと少々あせっています。そんなわけですっごく ピンチの時は 先に亡くなった じぃちゃんにお願いごとをします。じぃちゃんは真面目な人だったので、真面目→不真面目→真面目→不真面目と父と息子・・孫・・ひ孫の関係は繰り返されるように感じます。この法則はかなり 高い確率で当たっていると思われます。
ちなみに 我が家の夫は真面目ですが 息子は超不真面目で~す。
義理父(真面目) 義兄(不真面目)夫(真面目)とか・・・ (-"-)
ちゃんと皆さんに報告しようと思いますが,
書くのにちょっと時間を要するので,週末にしようと思います。
衝撃の結末が書かれていたとは。。。気になります!
家の旦那も父親との確執は相当なものがあります。
法事すらしません。。。
きっと,父は,
「やっと読んだか! 遅過ぎる!」 と怒っていることでしょう。(笑)
最後は衝撃の結末の日記だったのですが,
その内容は,今度,時間がある時に書きますね~。
あの日はこどもたちが老人ホームの慰問で「川の流れのように」など演奏していたので、亡くなった祖父母を思い出し、うるうるとしておりました・・・もしかしたら ふみふみさんも 今頃・・・と思いながら・・・
愛情表現が苦手なお父さんのように感じていましたが、伝えたいことはたくさん たくさん おありだったと思います。
日記をふみふみさんに 読んでもらえてお父さんも 安心されたことと思います。
日記を読むことができて よかった・・・と ふみふみさんが思ってくれる内容だったら なお いいな・・・
一昨日,兄に会い,父の日記帳をこっそり受け取りました。
昨日は,カミサンや娘には日記帳のことを悟られないように,
娘の誕生日を祝い,久々に家族で沈没大作戦をして遊びました。
(去年の3月8日のブログ記事に,「沈没ゲーム」 と書いてしまいましたが,
正しくは 「沈没大作戦」 でした。)
( ↑ どうでもいい? 笑)
昨日の午後に千葉を発って高松に帰って来ましたが,
遅かったので日記帳は読んでいません。
今日は会社を定時退庁し,帰ってから洗濯を済ませ,今は飲んでいます。
今日は面白いテレビも無いし,父の日記帳を読んでみようかな!
父が一所懸命考えて私に伝授したかったギャグのネタ帳かもしれませんが,
でも,兄は,これを読んで号泣したと言っていたので,真面目なものかな~。 ^^
ヴィンチョコさんがおっしゃってくださったとおり,
広く一般に公開しようと思えないかもしれません。
それでも,何らか,感想は皆さんにお伝えしようと思います。
いつも皆さんの温かいお言葉に感謝していますから~。 ^^
なんかこっちまでドキドキしちゃいます・・・
とうとうこの日が来たのですね。
何が書いてあるかわからないけれどきっと愛に包まれた素敵な言葉だと思います。
ふみふみさん、そんな大切な物、
ずっと読まずにいたんですかーー!
何が書いてあるんだろう・・・・。
きっと、感動的な何かが書いてあると思います^^
お父様の深い深い愛が詰まっていると思います。
ふみふみさんが、それをすべて受け入れる事ができる時が来るまで
天国で待っていらっしゃったのでは。
って、ここでふみふみさんが公表してくれるかどうかわからないのに・・・
でも、期待しています。^^
楽しみのような複雑な気持ちだね~
お父様のことは知らないけど、
やっぱり親だからふみふみさんのこと大事に思っていたと思うな^^
こちらまで ドキドキしてきた・・・
たくさん、書いてあるんでしょうね。
私の亡くなった母親も入院中、日記をつけていました。
しばらくして読んだら号泣でした・・・。
ふみふみさんも泣いてしまうかもですね。
きっと知らなかった事が書いてあるのだろうね
父親が男の子に想う気持ちは
父親にしかわからないものなのかもしれないし・・・
親から子へのメッセージだね
お兄さんは読んでるのかな?
伝えたかったことか・・
でも悪いことのはずがないよ。。親だもん^^
だから命日が来ても墓参りはしたくないと思っていたんですが、最近許せるようになったかな。
やっぱり子供が出来ると変わるんですよね。
今はそう思うようになりました。
日記なんて書いてるんですかね。
そこからは見えなかった何かがきっとその日記には書いてあるのでしょうね。
捨てないで、お兄さんに持っていてもらって良かったですね。
だって、何が書いてあろうと、亡くなった親の言葉を改めて知ることなんて
普通ないんですもの。
わーーー気になりますね!お父様がふみふみさんに伝えたかったこと・・・