ファン感謝祭!!第二夜!!の後編!!
- カテゴリ:お笑い
- 2014/07/01 21:51:11
みなさん、ようこそ私の職員室へ、違った執務室へ。
今宵は、ファン感謝祭!!第二夜!!前編!に続き、後編だぎゃ!!をお送りします。
前編?なにそれ、まだ食べた事ないなという読者様は、ひとつ前の記事を読んでくださいませませ。
では、リメイクしてパワーアップを遂げた物語を、お楽しみください。
正月早々、ギックリ腰という素敵なイベントを消化しつつ、さっそく痛みを抱えて病院へ向かった私。
そして見事に、美しきまでに、神々しくも病院に舞い降りた私(このくだり必要?)
それなりに大きい病院であり、入院施設もあるので、正月だというのに患者さんもかなりの人がいらっしゃいました。
その中で「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」という言葉があちこちで聞かれるなか、腰を抑えながらゆっくり受付に向かう私。
そんな中に患者さん達数人から「明けましておめでとうございます」と声をかけて頂きました。
いやあ、おめでとうございますと声をかけて頂くのは、嬉しいですねえ。
ただし、私がこんなぎっくり腰満載で、おめでとうどころじゃない状態でなければという条件付きですけどね。まったくめでたい気分になれませんよ。 そして「旧年中と変わらず本年もよろしくお願いいたします」という丁寧な言葉まで付けてくれた見ず知らずのおばあちゃん
あたしゃ去年一年の間に、貴女とは会ったこともなければ、言葉を交わした記憶もございません。 旧年中とお変わりなく接していいとおっしゃるなら、このまま貴女の存在は一切記憶に留めることなく,本年を過ごしてよろしいでしょうか。
と、ここで水を張っていないプールに頭から飛び込むかの如く、私の脳裏には一つの可能性が浮かんできました! (相変わらず、よくわからん表現をつかいおって)
もしかしたら、私がさっき異星人にサンプルにされたという考えは正解で、その際に先程のおばあちゃんと接した記憶を抜かれてしまったのではないだろうか。
そう考えると「旧年中と変わらず」というくだりの挨拶は正しい。
しかし、解せぬ!!!何故に異星人は、私の数多の記憶の中から、先程のおばあちゃんと接触した記憶だけを消したのだ!!! (解せぬのは、そんな事を真剣に考えてるお前の頭のほうだあああああ!!!!)
まあ、わからない事を考えてもしょうがないので、素敵なその場限りの出会いに歴史の重みを感じつつ(うん、意味が全然わかんねえな)、受付を済ませた私。
先にレントゲンを撮ってくれという事で、レントゲンを撮りました。
それから待つこと20分、名前を呼ばれた私はお医者さんが待つ診察室へ。
挨拶を交わし、顔を見ると、まあ20代であろう若い男性のお医者さんでした。
さて、私にはこのレントゲンがどういう状態を表してるのか、さっぱりわかりません。
先生、この私に理解できるように、ご説明をお願いします! さあ、注目の先生の第一声、それは!
医者「うむう、これは痛そうなレントゲン写真だなあ」
先生!よく理解出来ました!レントゲン写真はさっぱりわかりませんが、先生がイタイ人であるという事は、よく理解出来ましたよ!
痛そうなレントゲン写真って何ですか!?そんなインド人もびっくりな日本語、いつどこで製造されたんですか!? レントゲンが痛みを発してるんですか?
もしそうおっしゃるんでしたら、私は整形外科の診察室と精神科の病室とを間違えたと判断し、ここで失礼させていただきます! 私は、レントゲン写真の痛みを理解出来る方と話したいのではなく、私自身の腰の痛みを理解できる方と話がしたいのです!
そしてこの先生は、さらに続ける!
医者「この写真からはヘルニアかどうかもわからないなあ。ところで貴方」
「ぎっくり腰なのに普通に椅子に座ってて痛くないんですか?」
先生!痛いぜよ!けど、ここに座ってくださいと指示したのは、貴殿ぜよ! ワシは、右目の視界に入っているベッドに横になりたくてしかたがないぜよ! とりあえず、そんなデンジャラスな質問をぶつけてワシの心に揺さぶりをかけるくらいなら、他の問診があるのではないぜよか!(最後の言い方間違ってる)
医者「痛み止めを3日分出しておきます、それでダメな場合はコルセット、その次は痛みは伴いますが注射を打ちます。では、お大事に」
ほう、こちらは痛みを堪えてこんな状態で話をしてるというのに、貴殿は「注射は痛いぜ痛いぜ痛くて死ぬぜええええ!!!」と脅迫観念を植え付け、それで終了と申すのだな。 うん、よくわかった。余に、痛み止めを出してくれるというのなら、特別に余も貴殿に頭のイタミ止めを出してやろう。 具体的にどうするのかって?そうだな、先ほどから貴殿が痛いと言っている、その注射とやらを貴殿の頭にプスッ♥ と一刺しというのはどうだ?きっとそのイタイ頭も治るだろう。
わかったら、さっさとそこになおれい。
と、イタミ止めを出そうとした時、またしても私の頭脳が、一つの疑問を提示してきました!
私は異星人の手により、先程のおばあちゃんと何らかの接触をした記憶を消された可能性がある。
その記憶消去が確かに行われているのかの経過を見る為に、異星人はブービートラップをしかけたのではないか!
そのブービートラップとは
【椅子に座ってパソコンしながら100%オレンジジュースを飲んだら、もれなくぎっくり腰になるっちゅうの(*ノ▽ノ)イヤン】
そして私は、まんまとそのブービートラップにはまり、こうして病院に来て、そしておばあちゃんと会った。
ということは、この医者は異星人なのだ!こうやって私の心を動揺させ、それでも消した記憶が戻らないのか確かめているのだ!
まさか、ここまで異星人が用意周到だとは!恐るべき異星人よ!!
(恐るべきは貴様の妄想力だ、このバカタレええええええええ!!!!!)
これ以上、異星人との接触は好ましくないと判断した私は、この後、この痛み止めを貰う為だけに待合室で実に30分も待たされながらも、 他に異星人がいないかと警戒してました。
すると、ここでまた新たな事実が判明したのです!
それは、先程のおばあちゃんとは別のおばあちゃんから私に向けられた言葉だったのです!
もちろん、私はそのおばあちゃんは記憶にありません!
その、記憶の片隅にもないおばあちゃんから、私が投げかけられた言葉とは!!!!!
「あんた、○○さんとこの○○君じゃないかい?大きくなったねえ」
異星人よ!!この私から、いったい何人のおばあちゃんの記憶を消し去ったというのだ!!!! (」゚ロ゚)」
(今度は、その異星人に妄想癖を消してもらってこいやあああああああ!!!!)
所詮 ひ日薬ですよね
一人のおうちで、一人で声出して笑ってますがな!w
一家に一人欲しいですわ、ダル殿www
それにしてもおばあちゃんに好かれるオーラでも
出てるんでしょうね、きっとね(。≖‿≖)b
あ・・・ついでに言いますと、
医者なんて、患者の痛みなんて
知ったこっちゃないのです。
メチャ疎いんです、アノヒトタチ。
なので、以前、膝を壊して受診する際、
配偶者が「おおげさに痛がったほうがいい。
医者は、所詮、他人事やからな」と助言。
んなこと言われなくても、死ぬほど痛かったのに!ヽ(`Д´)ノ
腹筋が痛いぜよ~~(つд⊂)
異星人にしかけられたブービートラップ恐るべし@@
面白かった~~(≧∇≦)/
大きく育ちましたねぇ (;゚;ж;゚;)ブッ