Nicotto Town


~日記代わりにダラダラと~


[お題] 夏にピッタリな小説



 ペンギン・ハイウェイ / 森見登美彦
 遠い海から来たCOO / 景山民夫


前者は数年前の本屋大賞で何位だったかに入賞。
主人公はヘタレの大学生ではないし舞台も京都ではないので
従来の森見作品とは少しイメージが違う作品ですが、
あのちょっと奇妙な世界観は通じるところがありますね。
文庫も出たので買ってきて再読しようと思って早数ヶ月…。

後者は直木賞受賞作ということで、そこそこ知名度のある作品かと。
前半は本当に面白いんだけどなー。
後半がなー。


あと、恒例(?)の半年ほどに読んだ本のリストを。
自分用のメモ代わりに。
相変わらずミステリがほとんどです。
気になったタイトルがあったら検索してみてください(^^;


虹果て村の秘密 / 有栖川有栖
真夜中の探偵
闇の喇叭
論理爆弾
 一番上は「かつて子どもだったあなたと少年少女のため」でお馴染み(?)
 ミステリーランドから。
 小学生が殺人事件の推理をするもので、ちょっと細かいかなーと。
 その下3作は新しい探偵シリーズで、「有栖川有栖」が出てこないw
 先の大戦で北海道がソ連に侵略されたという設定の架空の日本が舞台。
 探偵行為が禁止されているという設定は面白い。
 有栖川作品にしては、後味が悪い話が多いのがちょっと意外。


密室の鍵貸します / 東川篤哉
密室に向かって撃て!
完全犯罪に猫は何匹必要か?
交換殺人には向かない夜
ここに死体を捨てないでください!
はやく名探偵になりたい
私の嫌いな探偵
 「謎解きはディナーの後で」シリーズが大ヒットした東川篤哉のもう一つの人気シリーズ
 「烏賊川市(いかがわし)」シリーズ。
 今年の始めだったかにこちらもドラマ化されたようですが、
 「謎解き~」ほどはヒットしなかったようで。
 どちらも軽いノリのミステリで、サックリ読めるのが良いところ。


ビブリア古書堂の事件手帖 / 三上延
ビブリア古書堂の事件手帖2
ビブリア古書堂の事件手帖3
ビブリア古書堂の事件手帖4
 こちらも今年(だったかな?)ドラマ化された人気作。
 図書館で1をたまたま見つけたのでそんなに期待せずに借りて読んでみたら、
 想像以上に面白かった。
 ので、残りもまとめて借りてみました。5は予約待ち中。
 それにしても、主人公のキャラクターとドラマの主演女優のイメージはかけ離れているよなぁ(^^;
 ファンの人は怒って当然だと思うw


泣き童子 三島屋変調百物語参之続 / 宮部みゆき
小暮写眞館
 昨年、すすめて頂いて面白かった三島屋変調百物語シリーズ。
 図書館で予約して半年待ちましたw <買えよって話ですが 
 期待通りの面白さでした。
 小暮写眞館も面白かったですね。
 これを読んでから、ニコタのキャラ「テンコ」の復活を待ち望んでいる自分がいます(^^;
 黒ガチャで天使が出ると聞いて期待したんだけどなーw


マスカレード・ホテル / 東野圭吾
プラチナデータ
  相変わらずの読みやすさと安定の面白さ。


春から夏、やがて冬 / 歌野晶午
 1冊読み終わるたびに「もう読まなくていいかな…」と思う歌野晶午作品。
 なのにまた手にとってしまう…。
 タイトルが秀逸なのですよねー。
 で、読み終わって、また「もういいかな…」と思った本作w
 暗い、とにかく暗い。重いとか痛いとかもあるけど、とにかく暗い。


神様ゲーム / 麻耶雄嵩
貴族探偵
 前者は「ミステリーランド」から。
 ラストはなかなかの意外性が。
 後者はどこぞの良いところのぼっちゃんが趣味で探偵をしているもの。
 「ああ、なるほど。貴族なら当然こーなるのか」という謎解きシーンが面白いw


そして扉が閉ざされた / 岡嶋二人
 久々の岡嶋二。面白いしタイトルもなるほどと。


シュークリーム・パニック ―生チョコレート― / 倉知淳
 表紙がー、タイトルがー。
 現在「シュークリーム・パニック-Wクリーム-」の方を読んでます。
 こちらはシュークリームが登場。

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2014/07/14 23:59
>さやみどりさん

こんばんは。
怪談、ホラーは苦手なので…ということで借りてきたのは館物のミステリ。
ちょっと怖そうでドキドキw

ラノベ系はサクっと読めるので、合間々々に読めて良いですよ。
ガッツリ読もうと思っても、数時間で読みきれますしね。
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2014/07/13 02:33
こんばんは^^
怪談っぽいはなしが読みたくなっている今日この頃です。
いっそミステリもありかなw

ここのところ美術系の雑学っぽいのばっかりを
あいまに読んでただけだったので
まったく進んでませんw
なんかどっぷりつかって読みたいですww
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2014/07/09 00:35
>羽雪さん

こんばんは。
ペンギンハイウェイいいですよね~。
さっさと文庫版買ってこないと。

冬季限定は書くことは決まっているそうですが、時期はまだ未定らしいですね。
「冬季限定 米澤穂信」で検索するとインタビュー記事やらが出てきます。
あと古典部シリーズもまだ続くようで。

東川篤哉は良くも悪くも前編とおして軽いですw
すごいオススメという程でもないのですが、ちょっと何か読みたいなぁというときにはピッタリかもです。
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2014/07/08 13:06
こんにちは^^
あ…見覚えのあるタイトルがいくつか♪
ペンギンハイウェイ好きです^^

夏というと……米澤先生の冬季限定はいつ出るんでしょうね~^^;
東川先生の小説は気になっていますが手が回りません~;;



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