Nicotto Town



黒猫目日記118 (七夕イベント)

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梅雨に入って雨模様の日々が続いている。


こうも雨が続くと外出するのもおっくうで部屋でゴロゴロしてばかりになる。
これではいかんと意を決して出かけてみれは何と広場にでっかいプールが出来て居った。

( ゜д゜) ほー、『流れるプール』とな。
さっそく水着を着こんで飛び込んでみると成程、緩やかな流れが中心の島の周りに円を描くように流れておる。
浮かんで居るだけでプカプカ体が運ばれてゆく。これは楽チン( ̄▽ ̄) 
おおっと!Σ(|||▽||| )急に流れが速くなったぞ。
ふむ、時折流れが速くなるようじゃ。油断大敵、大敵。

おや?あれは何じゃ( д) ゚ ゚ うおーたーすらいだー?
プールの隅に設えられているのは水の流れる滑り台ではないか!
滑り台の上には色とりどりの水着や浮き具を付けた人々が群がり、こちらに大きく手をふってから滑り台を滑り落ちていった。
面白そうじゃな。それがしもちょいとやってみよう。

うわ!Σ(|||▽||| )思ったより早いぞ。
結構な勢いで水に突っ込んだので暫く水の中に潜りっぱなしになった。
頭をだした時は息が切れかかる。
ゼイゼイ はーはー (; ̄□ ̄)ノ 結構過激な遊具じゃ。しかし面白いぞこれは。

ひとしきり水と戯れ梅雨の憂鬱を晴らし腹をすかせて帰路についた。
今日は思いのほか運動をしたので腹ペコじゃ。
大盛り飯を茶碗によそい、さてかっくらおうとするとふと、縁側に人の気配が。
何者じゃ!!
見れは古風な装束を身に着けた男女が互いをじっと見つめ合って立って居る。
・・・・・あの・・・・もし、・・もしもし?ヽ(`∇´;)

「あ、ごめんなさい。つい、会えた喜びに二人の世界に入ってしまいました。」
「私たちは織姫と彦星です。短冊に書いたあなたのお願いが叶うように応援しに参りました」

お願い?(;`∇´;)あ、ああ あれか・・お勤めが無事果たせますようにと何やら書いたような・・
い、いや、応援して頂くほどの大したお願いでは御座らぬ。
「そうですかそれでは他の方のお願いを応援しに参ると致しましょう。」
「でも・・・その前にもう少しこうして二人で過ごさせて頂いて構いませんでしょうか・・・」
はあ、まあ、ご髄に。それがしはあちらで飯を食って居りますので ~~~((((´・ω・)

年に一度の逢瀬もこの梅雨空では中々叶わぬお二人
しばし、そっとして置いてさしあげよう。


―翌日―
って、まだ居るのか!p( `□´|||)q仕事せいよ、仕事!
だから会わせて貰えなくなるんだろうが!!



※おまけ※
第二広場はネバーランド時の装いになって居りまする。
海の上を海賊船がゆっくり渡ってゆきまする(^ω^)

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2014/07/07 19:59
ぶはははっ(笑)

そういや、離された元々の原因が
「仕事もせんと逢い引きばかりしてたから」
でしたね。
結局、性根は変わってなかった、と・・・





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