夏に読みたい
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/07/08 22:04:54
夏にぴったり…というと。
ホラーか(安直)
では昔読んだ物語の中でホラーくさいものをご紹介~
「黒い蜘蛛」 著 イェレーミアス・ゴットヘルフ
手元にないので色々おぼろげ。
作者の名前も憶えてなかったので検索したけども、なかなか出てこないし(なんか怖い)
ざっくり言うと、悪魔と契約した人たちが、代償を払わなくて済むようにごまかそうとし、
それは成功したように見えたけれども、恐ろしい出来事が起こり始め…というお話。
パ二くる人々、あらがう人々、現れる蜘蛛。
黒い蜘蛛の恐怖。蜘蛛コワイ蜘蛛コワイ(; ;)
読み終わると、柱のシミがみょーに気になります。
「しっぽ」(「あくまのしっぽ」だったかも)
悪魔つながりで。
手元にないのでおぼろげその2。
小説ではなく、たしかアメリカの民話だったかな。
悪魔のしっぽを切り落としたおっさんがそれを食べちゃったのですけども、
悪魔が取り返しに来た…という話。
「ちっぽ、ちっぽ、わたしのちっぽをかえしておくれ…」
という舌足らずな悪魔の言葉が可笑しくもゾッとする。
知能があるような無いような、言葉が通じるような通じないような。
理解できないもの、というのは恐怖を誘うのですな。
しかし悪魔のしっぽををあっさり食っちゃうおっさんが一番コワイと思いました(゜ω゜)
ついでにもいっちょ。
「過ぎる十七の春」 著 小野不由美
なんか本紹介すると絶対この方出てくる気がするけども気にしない。
母の実家に遊びに行った兄妹と従兄弟が遭遇した、その一族を蝕む呪いのお話。
おかしな言動をとりだした従兄弟、浮かび上がる陰惨な過去の歴史。
むしろよく血筋が残ってたねっていう((((゜ω゜))))
ホラーですけども、怖いというよりいろいろ哀しい。
にゃんこ強し。
うーむ、久しぶりになんか面白い本探してこようかな~_(:3」∠)_
私も結構苦手です(^ ^)
映像だと手術シーンすら目を逸らすチキンですw
黒い蜘蛛は本気で怖いですけども、他二つはそんなでもないですよ~(ΦωΦ)フフフ
頑張れば理解できそうなものなら探偵の喜ぶ謎で済みますけども、
何をどうひっくり返っても訳の分からんものというのは……いやああああ(; ;)
実はホラーとグロは苦手なわらわでごぢゃるぅぅっ!!
理解できないものに恐怖を感じる、納得~♪
私も心霊特集見て電気が消せなくなるタイプなのですけども(´∀`;;)
「黒い蜘蛛」読んだ直後は蜘蛛見るとびくついてましたw
夜の蜘蛛はなんか昼の蜘蛛と違う生き物な気がする…(怖い
私すごい臆病者でホラー映画とか見ると(見るな~!!)
夜トイレに怖くて行けない人なんですw
だから夜蜘蛛見たら失神するかも。。。(ノ∀`)