またまた仕事の合間に
- カテゴリ:日記
- 2014/07/18 01:35:49
以前からRX-8のオイル交換をしなきゃしなきゃと思いながらも
天候が悪くてガレージの床が濡れていたり、蚊が沢山居そうな天候だったりで
ツイツイ作業がダラダラと延びてしまった。
でも今日は風が少し気になったが(オイルを抜くとき、風でオイルが横に飛び散るぅ~)
これ以上先延ばしにすると、エンジンに良くないからなぁ。
ロータリーエンジンって、ほんとオイル管理は重要だから。
で、今回使ったオイルはネットでも、まぁ評判はそこそこだった
ガルフオイルのGulf ARROW GT30(0W-30) ってやつを使って見る事に。
今までシルビアやオデッセイにはカストロールのXF-08(5W-40)ってのを使用していた。
てか、先ずは古いオイルを抜かねば。
オイルパンのドレーンのボルトの位置を確認すると、運転席側にドレーンがあった。
ここでイキナリ問題発生。
RX-8ってエンジンがコンパクトなので、通常の車よりもエンジンの搭載位置が
後退して積まれているので、車高的にはシルビアの時と同じくらいの車高なのに
ドレーンの位置まで、手が届かない(爆
ガレージジャッキで車の前方を持ち上げるって手もあるが、これだとオイルが
オイルパンの後方に集まってしまって、オイルが抜けきらない。
仕方ないので面倒だが、車載のパンタジャッキで、左前輪をジャッキアップ。
これなら右に車が傾くので、ドレーン方向にオイルが偏るので、上手い具合に
オイルが抜け切ってくれるだろう(謎
ドレーンを緩め、ボルトを抜くと勢い良く古いオイルが出てきた。
元から粘度が柔らかいサラサラしたオイルだけれど、劣化して更に粘度が低いような?
いつもなら一通り抜けた後、牛のヨダレのようにツツツーっとオイルが垂れてるのだが
粘度が低いので、あっと言う間にポタリポタリの状態まで抜けた。
ここで、外したドレーンのボルトのパッキンを見てビックリ!
アルミのパッキンなのだが、何回再利用したのか・・・
おまけに締め込み過ぎて、ボルトのフランジが食い込むまで締めこんだ形跡が@@;
ん?納車の時、ディーラーでオイルもサービスで交換してあるはずだぞ?
ディーラーめ・・・パッキン1枚くらいケチるなよ!(笑
でもこのパッキンも事前に大量に調達したので大丈夫~♪
新品のパッキンに交換してドレーンを締めて、いざ新しいオイルを注入。
オイルも20Lのペール缶で買った方がメッチャお得なので良いのだが・・・
オイルジョッキに移す際が重くて大変。
専用のスタンドも買えばいいけど、これの為だけに買うのも勿体無いし
置き場所も無いので、ここはパワーで凌ぐしかない(汗
しかし0w-30のオイルって・・・
ホント、シャバシャバ。
粘度が低いのでタレないのはいいが・・・。
これが高温に晒された際、油膜は大丈夫なのか?と思ってしまうほど柔らかい。
ただでさえ油温が高いエンジンなのに@@;
新しいオイルの注入も終わり、油量チェックも済ませオイル交換は終了。
これで安心してアクセルが踏めるぜぃ(笑
抜けた量は約3.5L強
入ったオイルは5L
ロータリーは2サイクルエンジンのようにオイルも消費するので
2000キロチョイの走行で1L程オイルを消耗した事になるな。
てか、この「消費」の問題でロータリーのオイル選びって悩むんよね・・・
次回はオイルエレメントも交換だ。
こんなシャバシャバなオイル・・・
エレメントを緩めた途端にオイルがタレるだろうな><;
思い切ってエレメントを移設して上下逆さまにするか?
夏に向けて新しいオイルに交換して、気分的にもスッキリです♪
今回は20Lのペール缶で、しかも缶が凹んでいた為に、相場よりも安くオイルを買えたので良かったです。
しかし、いざブン回そうって思った矢先のガソリン価格の上昇@@;
ハイオクが所によっては180円って店もありました><;
でも今時の車と燃費を比べるから、8って燃費が悪い!ってなるのかも。
バブル最盛期の頃のRX-7、GT-R、80スープラなんて、ガソリンを撒きながら走っていましたからね(笑
ロータリーエンジン、パワーバンドでキッチリ回すと快感です♪
熱害を受けやすいエンジンにオイルの消費 燃費も決して良くは無い でも 気持ちが良い吹け上がりは魅力ですね~
楽しみましょう~