Nicotto Town


ヤツフサの妄想


グリズリー・フォールズ ~親子熊物語~


今回も映画が題材のブログです。

アンケートで“しいて言うなら動物系で^^”と書かれた方がみえたので

今回は ボアvsパイソン にしようか色々悩みましたが、ファミリー向け

映画の中から選んでみました。 (ただしB級)


邦題:グリズリー・フォールズ ~親子熊物語~
原題:Grizzly Falls
ジャンル:ドラマ
映像時間:94分
制作:イギリス、カナダ、アメリカ
言語:英語
字幕:日本語
日本語吹き替え:なし
発売元:コズミック出版

http://www.amazon.co.jp/グリズリー・フォールズ-DVD-洋画/dp/B000P0IBIS


内容<パッケージ裏に書かれているもの>

物語は老人(リチャード・ハリス)が、孫に自らの少年時代を語る場面から始まる。
母親をなくした少年ハリー・パングストン(ダニエル・クラーク)は、研究と称して家庭を顧みなかった父親(ブライアン・ブラウン)とグリズリー・ベアの調査に出かける。 雄大なロッキー山脈の森で、彼らはある日羆親子に遭遇する。 親熊は生け捕りに出来なかったが、ハリーと父親に同行して居た仲間は、捕らえた小熊を毛皮業者に売ろうとする。 そんな晩のこと、親熊はハリーを連れ去って、一緒に子熊が捕らえられている檻を目指す。 家族で感動を分け合える、雄大な自然を満喫できるネイチャー・ファンタジー



これをみたら下手な説明要らないですね (´ω`)

でも色々間違ってますので、訂正と共にヤツフサ目線のひねくれた

説明で
、親子熊物語を書いて行きたいと思います。 ヽ(゚ω゚=)



まず、説明にあるグリズリー・ベアですが、日熊(ヒグマ)ではありません。

ハイイログマと言います。 餌は雑食で、ヘラジカ、トナカイ、バイソン、

と言った大型草食動物や、アメリカクロクマ(体長130~180cm)

を捕食する、生態系ではオオカミよりも上に位置する凶暴な熊です。

映画では飼いならされたペットみたいですが、日本の熊より数倍危険

な熊で、最高時速50キロで走り(人間は時速30キロ未満)、泳ぎも

得意とする生き物です。

とてつもなく強靭で凶暴な熊なので、昔は見世物としてライオンや

闘牛用のオス牛と格闘させられたりもして居たようです。

そのためこの映画ではありませんが「グリズリー」(1976年作)では

ガッツリ人を食べてます。


物語はお爺ちゃんと孫がキャンプしている所から始まります。

孫娘が夜遅くにトイレに行きたくなり、お爺ちゃんについてってもらう

のですが、トイレでお尻を虫に刺さりたりしてキャーキャー言って居ると

爺さんが・・・

「しーっ! 静かに! あの音はグリズリーだ! 恐ろしい熊だぞ!

2人を見つけたら舌なめずりをしてやってくるぞ!」

と脅かす話です。 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

そしてテントに逃げ込む孫たちですが、お爺さんが平然としているので

どうしてなのかを尋ねると、昔話を始めるのです・・・


それはなんと、恐ろしい熊 グリズリー に誘拐され、ロッキー山脈

の中で、子供一人のサバイバルをした経験談でした。

グリズリーから何度か逃げ出そうとするのですが、巨大なグリズリー

の方が足が速く先回りされてしまい、父親の元に戻れない日々。

グリズリーの食べているものをみて、飢えをしのぐ為に、虫を食べ

川では魚を捕まえて生き延びる少年ハリー。

いつしか熊を出し抜き、グリズリーが掘り出した蜂の巣を盗んで

食べたり、アメリカクロクマに襲われてもグリズリーを操って追い

返したりするまでになるのです。

しかし、少年が野生化するに従い、地元インディアンすら恐れる

グリズリー使いへと変貌してしまった少年ハリーは、ロッキーの平和

を乱す父親の連れてきたハンター達を倒そうと思い始めます。


犬をけしかけ、子熊を人質にする荒くれハンター達に、大自然の

お仕置きをする グリズリーマスター・ハリー!


父親はグリズリーに誘拐された息子ハリーを心配してロッキーをさまよい、

息子を誘拐した熊を倒すべく、ハンターと共に追いかけてくるが、

グリズリーマスターとなったハリーは、先回りしてハンターのねぐら

である猟師小屋をグリズリーと共に襲う!


火を吹く拳銃!

一撃で小屋をなぎ倒すグリズリー!

ハンターとグリズリーマスターの壮絶な戦いに、ロッキーの自然が

容赦なく襲い掛かる!


はたしてグリズリーマスター・ハリーに勝利の日は来るのか!


・・・
・・



と言う感じの物語をファミリー向けに可愛く仕上げた感じの映画でした。

(´ω`)<子熊可愛いよ


ラストシーンで子熊を助けて別れるハリーでしたが、実はオチが

ちゃんとあると言う、なんとも動物愛護団体がご都合主義で作った感

の否めない自然を舐めたエンディングですが、とりあえずグリズリー

はロッキー最強の生物だとわかる映画です。 ヽ(゚ω゚=)


※この映画の感想は、B級SF好きのヤツフサの偏ったものの見方で書かれています。 不愉快になった方はごめんなさい。



間違って読んでしまった方は面白くなくても “いいね♪” を押して

下さると心の凹みが少なくてすみますのでお願いします。

 

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2014/09/06 23:19
>ひとえ様
最初に思ってたのと違いましたか? Σ(・ω・ノ)ノ

熊は犬と同じくらい賢いらしいですね。
人間で言うと3歳児くらいの知恵はあるんだとか。

と言うか、知床で熊に会うとか凄いですよ!
実はひとえさん、熊使いか何かですか!? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

玄関出たらヒグマ・・・
玄関開けたらサトウのご飯みたいに気軽に書いてますが、
とてつもない出来事です (^_^;)
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2014/09/06 02:02
そうなんだね。最初に思ってたと違うんですね。
熊は非常に頭がよくて強いから、森の王様ですよね。
北海道旅行で、知床五胡にいきましたが今回はヒグマさんには会わなかったです。
以前、知床の海岸を散歩していたら、家の路地からヒグマが出てきたときはパニックでした。
不覚にも最初・・変な牛と思ってしまいました。私の前を平然と横切って海岸を散歩していました。
玄関でたらヒグマ・・恐るべし知床でした
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2014/08/25 22:03
>りんりん様
木彫り熊仲間ですね! ヽ(゚ω゚=)

よくわからない仲間です (´ω`)
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2014/08/25 13:50
木彫りのクマ(1刀彫りって?)・・1つあります。押入れに。
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2014/08/24 22:07
>幻影様
安心してください (´ω`)

我が家には木彫りの熊が 3つ あります Σ(・ω・ノ)ノ
勿論1つはまだ箱の中です。

そしてここが大切な所ですが、ヤツフサは北海道に
行った事がありません (´・ω・`)
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2014/08/24 20:22
熊と言えば・・・

新婚旅行で行った北海道で
旦那様が嫌でも買うと言って買った黒い熊の木彫りの置物は
いまだに押入れの奥で箱に入って
包装紙もかけられたままだということを
旦那様はわかっているのだろうか・・・

と いうことばかりが気になる幻影です(>_<)




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