終わりに
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/08/26 16:19:46
ライブの後に
最終電車を逃して
あなたの部屋に泊まったわね
初めてのあなたの部屋
夜が明けるまで話したわね
映画の後に
泣きはらした私の目を
眺めてあなたは
少し笑ったわね
なんだか頭にきっちゃった
空港で飛び立つ飛行機を見て
遠い国を思ったわね
いつか二人で行けるといいねって
思い描いたわね
どこの国がいいかなって
でも あなたと別れたわね
なぜなんだろう
私が悪かったのかしら
あなたが悪かったのかしら
今は分からないわね
あなたは今でも
あの部屋にいるのかしら
二人でよく話したことはもう
忘れたのかしら
私は覚えているのに
こんな日が来るなんて
思ってもみなかったわね
だって二人で指輪を見に行って
これがいいかなって言って
いいのよって言った私がいたんだもの
指輪をもらう日はもう
永遠に来ないのね
その永遠が愛の形だったら
どんなにか良かったのか
私だけの夢だったのかしら
夢だったのかしら
あなたと過ごした日々は
こんなに切ない思いをしているのに
そんな風に思いたくない
だって今でも思い出すんだもの
さようならをした日
あなたは振り向かなかったわね
私は立ちつくしていたわ
夕日が沈む中を
あなたの影を見送っていたわ
こちらこそ、ありがとうございました。
あら、眠れなかったのね。今日のお仕事は大丈夫ですか?
お弁当、お疲れ様でした^^
お子さんも喜んだことでしょうね^^
楽しいお話が出来て 大変 嬉しく思います^^
あれから 寝れずに 寝ずの朝を 迎えてしまいました・・・。 お馬鹿ですね^^
お弁当も 早々と 出来上がりました・・・。
また 宜しくお願いします!!
悲しかった別れ
それが愛の証なら
喜んで受け入れよう
それがあなたの為になるなら
出会いも別れも
いつかはあるのだとしたら
悲しみも喜びも
素直に受け止めよう
それがあなたの為になるなら
あぁ 天を駆ける馬よ
伝えておくれ
この胸の内を
あの人に届けて
もう悲しんではいないと
一人歩くこの道も
あなたの思い出となら
歩いて行ける
たとえどんな時が待っていても
あなたと共に生きていける
本当はずっといっしょにいたかった。
でも でも
あなたを幸せにできる
そんな自信がなかった
あなたが好きだから
あなたが大切だから
もっと幸せになってほしかった
ぼくなんかより
もっと素敵な人と出会って
今僕は
平凡な家庭をもっているよ
世間並みに幸せな家庭
子どももいる
でも一人になったとき
あなたを思い出してしまう
あなたと過ごした日々を
そしてまた、グラスをあけてしまう