黒猫目日記122 （アラビアンの不思議なボール）
- カテゴリ：日記
- 2014/08/30 10:18:24
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暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。
盆踊りが終わり、広場の納涼が店じまいをすると季節外れの雪女がまるで夏を連れ去ったかの様に暑さが和らいだ。
油断していつもの様に窓を開け放して寝て居ると思いのほかの冷え込みで風邪をひいてしまったようだ。
ふえ・・ふえ・・ふえっくしょん ( ≧)<・゜・゜
(￣ｉ￣;)ふう。もう薄物一枚で過ごすのはちょいと寒いぐらいじゃ。
そこで秋物の服を新調せねばと街に出かけて行ったならば・・・
な・な・なんじゃ こりゃ～～～！！( д) ﾟ ﾟ
何と！中央広場が巨大な絵本の中に取り込まれてしまっているではないか。
夜空に輝く冴え冴えとした三日月の下、遠い異国の宮殿や砂漠のオアシスがまるで物語のひとコマの様に
巨大な本の上に鎮座している。
唐草模様のタイルの上では一匹の狐がしきりに首を捻って居る。
「困った、困った。中央広場が『夜の絵本の世界』に入り込んでしまったよ。」
そ、そこな御仁、これは一体どうしたことか( ﾟд|||)
「ぼくはフェネックのナジェムです。この街の６周年のお祝いにフェネック家に代々伝わる絵本を持って来たんだけど、
うっかり開いたら、いにしえの魔法が発動しちゃったんです。」
魔法とな！Σ(￣◇￣;)それでこの様相か。何とか解く方法はないのか。
「友達のジンコちゃんなら魔力を使ってなんとか出来るんですけど・・・・・
タウンではしゃぎ過ぎて魔力が弱ってしまったそうなんです。(^_^;)」
ジンコちゃん？壺の上に浮かんで居るその娘ごか！
(*￣□￣*;)その姿・・・もしや魔神？
「ごめんなさい。ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったわ。」(；＾ᕫ＾)つ
「『アラビアンの不思議なボール』を集めてくれたら魔力が取り戻せるのだけど・・・」
不思議なボールとな！(´・ω・｀)しかし、それは何処にあるのじゃ。
「絵本を開いたときにボールを封印している壺もタウンに散らばったはずです。」
「あの、・・・・一緒にボールを集めてもらえませんか？」
よかろう。美しい景観ではあるが魔法がかかったままと云うのも難儀なことじゃ。
これは一肌脱がせて頂こう。(￣◇￣)
それはさて置き・・・さっきから鼻がムズムズするのだが・・・(￣M￣;)
ジンコ殿、くしゃみをしても壺に吸い込まれたりは・・・・・・せぬであろうな。
よろぼの♡
今年の夏はどこに行ったんだろう？これも温暖化の影響なのかなぁ～＠＠
毎回同じコメですみません＞＜１００人目のいつも心温まる優しいコメありがとう☆
３日のシン地方も青空がみえて爽やかでした。続くといいけどね♪
人間の体調って 天気によって変わりますからね！
それにしても もう９月４日 時がたつの早くてびっくり～～～＠＠
素敵なサプライズがありますように♪にこっ☆
そして 今夜も心地よい眠りにつけて いい夢をみられますように願ってます☆
アラビアンディナー食べて元気モリモリ♪でも寝られなくなっちゃうかもねｗｗおやすみ♪素敵な眠りを☆