皮ごとつぶしてブドウジュース
- カテゴリ:日記
- 2014/08/30 20:06:04
緑のカーテンとしてゴーヤやひょうたんの代わりにブドウにしたと書きましたが、
長さ5メートルの棚の両側に各1本ずつ、ポートランドという種類とデラウェアを
植えました。
今年の春先にはどちらもジベレリン処理をして「種なしぶどう」目指したのですが
どちらの種類も失敗、教科書通りにやったのですがそう簡単では無かったです。
ポートランドはおよそ80個の袋がけをしたと書きましたが実はデラウェアも5房
ほど今年は実ったのでした。
この辺でのポートランドの収穫は7月から、そして黄金色の腐る寸前になって来た
のでつい先ほど全部収穫しました。
同時にデラウエアも収穫しましたがその甘いこと、糖度計は持ってないのですが
デラウエアの平均糖度は18%~20%とのこと、桃やメロンの平均12%~15%に
比べてぶどうの糖度はトップクラスです。
ポートランドの甘さはデラウェアほどでは無いですが、酸味が少ないので巨峰
よりは甘く感じます。
デラウエアは孫達が全部食べ、ポートランドはお隣さんにあげたり、知り合いに
おすそ分けしたりでほとんど無くなり、残った10房ほどを発砲スチロールの小
さな蓋付きのボックスをホームセンターで150円で買ってきて、この中に房から
一粒ずつ外しつぶしてジュースにしました。一粒ずつ外さないで房ごとジュース
にするとジュースが苦くなるそうです。
ブドウの皮には酵母菌が着いていて洗ってしまうとだめなので洗わず房から
外しました。酵母菌の最適温度は26℃だそうで、発泡スチロールのボックスに
したのはこの理由からです。発砲の中の空気が断熱の役目をし、外が暑くても
寒くてもボックス内の温度変化はあまり無いのです。
酵母菌はブドウの糖度をアルコールに変え、できあがった物はワインと呼ばれ
ています。
ポートランドは充分に糖度が高いので砂糖などは添加せずこのまま様子を
見てみようかと思っています。
尚、私が作ったのはあくまでもブドウジュース、それをしばらく放っているだけ
のことです。以上、ご参考になれば。
おいしそ...
たくさん出来たんですね。
お孫さんたちや近所の方たちに喜ばれてよかったですね。
甘くておいしそうですね。
いいな~!
どうして 私 作らなかったんだろうw
砂糖は どうだったかなぁ〜 (かなり昔のことだからねw
容器はビンでしたね
瓶の栓は コルク?パラフィンでできた紙のようなもので栓をしたのかな?w
ワインを作って 寝かせると 下に沈殿物が溜まるので
それを ちゃんと覗いてあげるとおいしいワインができるそうですよ
がんばってくださいw
そっか、容器はビンでも大丈夫なのかな?
酵母は生き物なので空気の流通性のよい素焼きか
升をさがしたので無かった。
今はクールボックスという酵母にとって住み心地が
良さそうな入れ物が売ってたのでどうかな?
ベリーAは酸味が強い品種、砂糖は入れなかったのかな?
モモさん作り方知ってるのに.....作らないのかな?
皮ごと潰して ビンに詰めて 寝かしておいたことがあります
それは ワインとして作ったものですが・・・
高校生の私達がもらえるはずもなく
あれは きっと 先生たちの胃の中に流し込まれたのでしょうね・・・(´;ω;`)ウッ…