夏休みの思い出☀イシガキのつぶやき
- カテゴリ:日記
- 2014/08/31 15:35:24
私はイシガキチョウ
世間ではイシガキチョウともイシガケチョウとも呼ばれているの
もともと南の方で生活していたんだけれど
最近は少しづつ北の方にも生活圏を広げているの^^
でも、モコさんのいる関東ではまだ生活できないのよね~
なので、モコさんは、3年前に宮崎に来た時に
初めて、私の姿をチラッと見て、また会いたいなぁって思っていてくれたみたい^^
今年3年ぶりに宮崎に帰省したらしくて
時間を作って私に会いに来てくれたわ
なので、私も姿を見せてあげたの
場所はね、渓谷の入り口、
少し湿っている場所の葉っぱの上
羽を広げて休んでいると、ジ~と見ている
だから、少しサービスしてあげて
ひらひら~っと飛んで、ス~と滑空して見せたの
モコさん、眼を大きくしてまたしてもジ~っと見てる
どうも、私の飛び方を研究しているみたいだったわ^^
最後にはカメラを向けてくれたので
私も思わず「ハイ、ポーズ」^^
満足した顔して、帰って行ったわ
他の場所では、私の仲間が、ひらひら・ス~っと飛んでいると
姿を見つけて、車から降りてきたのね
それで、大きな網を振るものだから、仲間もびっくりして
高い木の上の葉にピタッてとまったの
羽を広げて、ピタッてとまったものだから
モコさん、あれ?蛾だったのかしら?って思ったみたいよw
私たちは、びっくりすると蛾さん達みたいに葉の裏にピタッと、とまるのよね~
しばらくして、また、ス~っと滑空して降りて行ったものだから・・・・
初めて捕まえた~って、とっても嬉しそう^^
綺麗に展翅してくれるといいな^^
モコさん、クワガタさんやコクワカダさんとも、楽しそうだったわ
この夏、「イシガキに逢えてとっても嬉しかったぁ」って言ってた^^
また、宮崎に来たら、逢いに来てね~♪
そそ、蝶の羽の柄がね石垣みたいなの
なので、イシガキ(石垣)チョウとかイシガケ(石崖)チョウとかって呼ばれているんですよ
南方系の蝶なので、ヤイトマルさんの所にも いると思うわよ^^
白い蝶は沢山いますが
イシガキチョウは南の方の蝶なので
知らない方も多いと思います
子供の頃父が沖縄で取って来たのでそれで知っていまたが
実際に飛んでいるのを見たのは3年前が初めて
なので、今年は狙っていたのです♪
一頭だけごめんなさいしてきました
白地に幾何学模様の線が入った蝶なんですよね
実際に手にすると、とても綺麗ですよ♪
写真もバッチリ撮って来ました^^
イシガキ、、、って名が付くくらいだから、やっぱ沖縄の石垣島とかが原産の、南方系のチョウチョなのかしらん!?^^;
イシガキチョウの視点からのブログ、新鮮な気持ちで
読ませていただきました^^ 癒されます。
イシガキチョウ、存じませんがきっと素敵な蝶なんでしょうね…。
宮崎 いい所ですよね~
食べ物は美味しいし、温泉もいっぱいあるし^^
ちょくちょく行きたいけど、車で20時間はちょっと遠くてね^^;
だんだん北上してきて
見た事のないものを見られるのはいいのですが
やっぱり なんかね~^^;
北の蝶はどうなるのかと
今から心配です
年々虫が減ってきているのは確かで
とっても淋しいですね
やはり環境の変化が一番の理由だと思います
ホタルずっとみられるといいですね^^
綾はつり橋を見に行ってきましたよ~
関之尾には今回は行きませんでした
行った所は地元の人もあまり知らない
とってもマイナーな所でした
でも、そこでお目当ての蝶に出会い写真に収められたのですから
私としてはこの上なく良い場所でした^^
何処に行くにも、網は夏の必須アイテムですから^^
蝶々のいる所に行きたい・蝶々取りしたいと言う私に
家族も仕方なく付き合ってくれていますw
牧野富太郎 知っているんですね^^
今回のお話は 夏休みっぽかったでしょ?^^
明け方のゼフの異動♪
ゼフの飛んでいる姿って、
まだ、数回しか見た事がありません
キラキラ輝く姿 見てみたいなぁ^^
宮崎私も好きですよ~☆
また行きたくなりました~(*^。^*)
今は温暖化やらなにやらで、南の植物や動物や魚や昆虫や
みんな北にも住んでる!居る!なんてニュースでもしてるけど
本来の所で見たい!ってのはあるかもね~
神秘的な部分で^^
私の住む 奈良も住宅開発で
クワガタやカブトムシも普段ではみれなくなりました。
夏はベランダにクワガタが居たり
タマムシも居たよ
今は 梅雨時期のホタルに出会うたのしみ
ずっと このままでいてほしいなぁ
自分はどこの渓谷なのかが気になってしまいました。
綾渓谷?、財部の関之尾の滝のある渓谷?、(日本100選から連想)、
自分もいつか行きたいです。
こんな楽しみがあると帰省ももっともっと楽しくなって、渋滞も苦じゃないね^^(少しは苦か・・・)^^;
ファーブル昆虫記や牧野富太郎を思い出させるような話でした^^
灯火採集のセットを、車に積み込んで、
明け方を迎えた時のこと。
伊勢湾から登る朝日をうけて
ブナ林の高いところを、キラキラと輝きながら
移動する、ゼフィルスでした。
徹夜明けのぼうっとした頭が、
その輝きを見ただけで、すっきりしました。
幸せな瞬間でした。