天使のはしご
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/08/31 23:47:22
雨上がりの低い雲の間から
いく筋もの光が差し込んでいる
天使のはしご
古代の人はそう名付けた
精一杯
私は遠くを見ていたい
あなたの見えなくなっていく
面影を視野いっぱいに捉えようと
木漏れ日のように
指の隙間から哀しみが落ちていく
いく筋もいく筋も
静かに音をたてながら
あの光のはしごに登れば
もっと遠くが見えるかもしれない
私は濡れた草を踏みしめ
歩き始める
あなたの影を追い求めて
夏の終わりの雨上がりの道を
どこまでも
もう消えそうな光の筋に向って
何となく ↑ イメージがふっと浮かびました
今年の夏は雨が多かったような?
天使の梯子
光で出来た梯子を天使が上り下りしている
そんな風に見た昔の人の感性って
素敵ですよね
今度見たとき目を凝らして
見てみようかな?
何かが見えるかも!
美しい天使の梯子を見ると、釘付けになってしまいます。
コメント 早っ^^
最近ははしごでなくて・・・
エスカレーターになってるそうですけど?
所によっては高速エレベーターとか?
確か天地創造のあと「光あれ」と言ったような?
で光(昼)と闇(夜)が出来た?
あれ?
Pコインでかったのかも?
あちーだけでしたw
ほぉ 天使のはしごっていうんだ
そかぁ あの光の筋から 天使がやってくるって思われてたんね
「神は最初に 光あれ と言いました」だっけ?
光こそが神だと
きっと そのはしごに登れたら・・
もう 何もいらなくなってしまうだろうな・・
そして終わるか・・新しいステージになるような
そんな気がする