バトルフィールド TOKYO
- カテゴリ:映画
- 2014/09/10 23:44:37
誰も得しないヤツフサB級映画コーナーの時間です。 ヽ(゚ω゚=)
今回から本当はエイリアンシリーズにしようと思っていたのですが、新しく購入したDVDが
余りにも凄かったので思わず書かねばならぬと思いました。
邦題:バトルフィールド TOKYO
原題:MONSTER
ジャンル:パニック
映像時間:86分
制作国:アメリカ合衆国
制作年:2008年
言語:英語
字幕:日本語
日本語吹き替え:あり
発売元:アルバトロス
推定制作予算:50万ドル(約5400万円)何処にこんな金使ってるのか全く不明
ヤツフサ好み度
脚本: ☆ ☆ ☆
俳優: ☆ ☆ ☆
演出: ☆ ☆ ☆
音楽: ☆ ☆ ☆
覇気: ☆ ☆ ☆
結末: ☆ ☆ ☆
お色気:★ ☆ ☆
映像酔:★ ★ ★ (ヤツフサママダウン、ヤツフサギブアップ映像)
いつもでしたらアマゾンとかのリンクを貼って、こんな感じのですよと雰囲気を伝え
たりするのですが、余りにも危険なDVDであるため、今回は省略します。
2003年1月17日・・・
日本は大地震に襲われ、7千人以上の死者が出た・・・ Σ(・ω・ノ)ノ イツノマニ
死者7000名の内、アメリカ人は30名以上と見られています。
この地震のマグニチュードは7.8、被災地への立ち入りは制限されています。
日本政府の発表によると被害額は5000億ドル以上、多くの命が失われています。
とテロップが入り(Σ(・ω・ノ)ノ イツノマニ ←これは無いよ)実はこの災害は地震では
なかったと言う様な注釈が入ります。
日本政府もアメリカ政府も真実を隠していたのですが、2008年に撮影者の遺族に
よって公開されたビデオの映像に真実が写っていたと言う設定で、話しは撮りっ放し
のドキュメンタリータッチで、いかにも無修正、無編集と言う感じを装って作られた
なんとも投げっぱなしなOV(オリジナルビデオ)です。 (´・ω・`)<すげ~
2003年1月14日ロサンゼルス
サラとエリンの二人の女性がカメラチェックしながらどうでもいい話をしている。
地球温暖化のドキュメンタリーを撮影するらしい。
B級映画のためなのか、学術的な目的でレポートするのか全く解らないが、
ハンディービデオを手で持って撮影しているらしく、手振れが結構ある。
※これが問題の画面酔の原因。素人が三脚を使わずカメラを振り回して撮影するので、
乗り物酔いになったようになる危険がある。
2003年1月15日東京
本当に東京の映像だ。 空港から電車で移動してその後タクシー、そしてホテルの
部屋へ。 移動の間二人のどうでもいいお喋りが続きずっと手で持っているから、
画面が手振れしまくる。 被写体はレポートするサラをカメラマンのエリンがずーっと
撮り続けるため、背景が写っても一瞬で殆ど女性の上半身を写し続ける。
顔は写ってるけど頭が画面から切れることも多いが、何故か胸だけはずーっと写ってる
と言う、これ狙ってるだろ的な画像ばかり。
逆に言うとここまで5分間、サラとエリンの胸の谷間チラ画像しか映ってない。
実はこの映画の90%くらいはこの画像がずーっと続く。
背景が映らないので2人の言葉から読み解くしかないのである。
そして1月だというのに、2人はタンクトップである。 Σ(・ω・ノ)ノ なんで!?
周りの人も半袖なので多分本当に撮影してるのは夏。
2003年1月17日渋谷 9:30
これから環境庁に行くという話になっている。 しかし何故空港から霞ヶ関を通り
越した渋谷の駅のハチ公前からスタートなのか? とりあえず環境省と書かれたビルの
前まで来て、警備のオジサンと何か喋っているが、声は入ってない。
AM11:45
いきなり室内に移動していて、ナカモリ大臣と言う方に会って話しをはじめる。
背景に見えるのは 枝豆の様な絵が描かれている“暖簾”(のれん)と国旗。そして
座ったソファーの前に、どんぶりでお菓子が置いてある。 後ペットボトルのお茶。
どうやらこの6畳くらいの部屋が環境省の中らしい・・・
随分ショボイな!Σ(・ω・ノ)ノ
ナカモリ大臣と地球温暖化について話し始めること30秒。
聞きなれないサイレンが聞こえてくる。
いや、映画の中では聞き慣れた音だ!
アメリカのパトカーのサイレン音だよ! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
そして話し始めてから1分、地震が2秒位発生。
震度3も無いくらいかな?
ビビるサラ。
すぐに気を取り直して取材をしようとしたとき・・・
あ゛~ お゛~
と言うかなんとも言いがたい声がかすかに聞こえて、更に地震発生。
カメラは窓の外に移る。
オートフォーカスが頑張ってピントを合わせる頃には、今まで見た事のない日本の
ビル街の真ん中に、ビルの間を縫って飛びぬける小さな影と、ガソリンが燃えた様な
もの凄い炎を上げて爆発する何か。
そしてブラックアウト
ここから逃げ惑う2人の逃亡劇が始まる。
環境省の地下らしき所の、緊急避難場所と書かれた扉の向こうにに数人の人が居た。
サラとエリンは、必死で “Do you speak any English?” と聞いて周るが・・・
みんな何語で話してるの?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
英語が通じない謎の東洋人が、日本人のヤツフサが聞いても聞き取れない変な言葉で
話している。 でも吹き替えだと「よくわかりません」 とか言ってる。
お前ら地底人だろ! ヽ(゚ω゚=)
やっと少し英語が話せる人に出会えたが “This NO Earthquake”とか言ってて話に
ならないし、急に眼鏡のおっさんがやっと日本語だとわかる言葉で
「ミンナ シャペッテナイデ アプナイカラ イコウ」
と話してくる。
・・・
・・
・
アプナイって何だよ!
ヽ(゚ω゚=)
気になったからキャストを見てみたら、ロバート・チュンとか、ジェニファー・キム
と言う名前の人が目に入ってくる。
さすが環境省は国際的な職場だな。
でもどうして日本人が居ないんだ?
と、そんな事を考えていたら
いつの間にかヤツフサママが
ダウンして居た!
そう、映像が暗いので一所懸命に手振れ画像を見て居た結果、画面酔いして吐き気に
見舞われ横になっていたのだ! Σ(゚Д゚;;)ノ
その後アメリカンセンターに向かうエリンとサラだが、渋谷以外どう見ても日本じゃない
四次元日本を逃げ惑う二人、謎の新宿御苑の鳥居(いつから神社になったの?)
の先に見たものは、日本の政府が隠していた地震の原因!
日本政府と在日米軍が世界から隠していたのは、
巨大なタコ怪獣だったのだ!
逃げ惑う人々!
空爆する米軍!
何処にも居ない自衛隊!
・・・
・・
・
こうしてあと15分ほど映像が残っているのを確認したヤツフサは、画面酔いが
酷くなったのでギブアップしました。
後で確かめたけど、タコが写ってるのは全部で5秒くらいで、75分はサラとエリンの
タンクトップ上半身映像、逃げ惑っているのはロサンゼルスのリトルトーキョーです。
B級が好きヤツフサがけっして言ってはいけない言葉ですが・・・
時間と金返せ! (´;ω;`)
間違って読んでしまった方は面白くなくても “いいね♪” を押して
下さると心の凹みが少なくてすみますのでお願いします。
乗り物酔いする人にはお勧め出来ません (´;ω;`)
万が一見る機会が有りましたら、ヤツフサの犠牲を無駄にしないで
健康のために視聴を控えましょう。 (´ω`)
どうしても断れないときは見ているフリをして、内容を聞かれたら
このブログに書いてある事を話すといいです。 ヽ(゚ω゚=)
タンクトップのお姉さんの胸の谷間を見ていると、段々気持ち悪くなると
言う酷い罠が仕掛けられています。 (´;ω;`)
星をつけるかどうか悩みましたが、ヤツフサが胸チラに気が付くのに
もの凄く時間が掛かってしまったので、悔しいので1つつけました。
必死で背景見てたんです・・・ ('A`)
ヤツフサが幾らゲテモノ好きでも、これはダメですよ。 ('A`)
以前ポケモンショックと言われた、視聴者のぶっ倒れた事件がありましたけど
アレよりひどいんですよ。 ('A`)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポケモンショック
なんだろう、体に悪いものですから薬物と同じで規制しろよって感じですね。
凄い破壊力なのは間違いないです。
遠足のバスは必ず一番前でイヤでした
万が一 見る機会があってもスルーすることを誓います!!
まあ、破壊力だけは超弩級かもねwww