Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


交差する片恋


あなたはいつも
私に話しかける
彼女は何が好きだとか
どんな話をしたらいいのとか
どんなものを贈ろうとか


あなたはいつも
カフェに私を誘う
恋の相談事
「メールをもらえるようになったよ」
そんなことは私は知らない


いつもいつも
彼女の話ばかり
私だって好きなのに
あなたのことを好きなのに
笑顔で聞く私


「あれがいいんじゃない」
「よかったね」
こんな言葉の裏側に
なにがあるのか
あなたは知らない


いつも彼に相談される
君の心を僕は知っている
その顔の下には
何が隠れているのかも
涙が流れていることも


僕の気持が
君に届いたとしても
同情と受け止められるだろう
そんな小さなものじゃないのに
恋しいことは君だけじゃない


少しだけ振り向いてくれたら
少しだけ泣いてくれたら
君を抱いてあげる
この胸に飛び込んでおいで
包んであげるから


今の君は偽りの君で
今の僕は傍観者で
どこまでいっても平行線だけど
交わるまでずっと待っているから
たとえ君が悲しんでいる時も


二人の片恋
いつか成就するのだろうか
悲しすぎる心を抱いて
でも 傷をなめ合うことでは
まだ心は開かない
そこを見送った時に
新しい陽が射してくるのだろう

アバター
2014/09/11 20:48
ガガさん、ありがと^^
これからつれていくね。
アバター
2014/09/11 15:16
マイページ設定→公開&ON/OFFの設定→ペットを友だちの家に→連れて行く

にすれば、OKだよ、たぶん(´ー`)



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