静かな雑踏
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/09/11 23:23:13
これから
どこへ行ったらいいのだろう
いったい
いつまで歩き続ければいいのだろう
そもそも
私は誰なんだろう
あの時と同じ白い月の光が射し
キンモクセイの香りが漂う街の中
あの時と同じ雑踏の片隅で高く鳴り響くリズム
ヒップポップかブレイクか
ねぇボーイズ
凄い動きのステップじゃん
弾むアスファルトに
音に負けない汗がほとばしる
もう11時ちょっと前
あの時と同じかん高い叫び声の男の酔っ払い
あの時と同じ薄暗さに映える口紅がきれいな
甘い香りの女性たち
こんな夜の街は
私には無縁だ
でもここにしか行き場所が無い
自分を早く見つけなければ
ここに居れば
誰かがきっとやって来る
私を知っている
私が知っている人がここにきっと
ちょうど
去年の今頃だ
そう
まさにこの場所だ
私の命が
消されてしまったのは・・・
なんて
こんなのもたまにはいいかな?
静かな場所も好きだけど
人混みも大好きなセカンドです
静寂さで心は落ち着くけど
雑踏の中でも変に落ち着きます
ヒット曲を狙っちゃいます
作曲は誰に頼みましょうか~♪♫
秋の夜長はアルコール片手に
繁華街でダンス!
TVにゲスト出演
セカンドも有名人になれる!
どんなもんでしょうか?
奈柚様
そう、連帯感ってありますね
すれ違う無数の人々
彼らはいったい誰なんだろうって
自分もその中の一人
私たちは水に浮く
無数の泡の一つ
割れてしまっても誰も気付かない
ん~
私は誰?
秋だな~って思うね^^
こんなに沢山の人がいるのに
誰も私を見てなくて
孤独を感じると同時に
きっと この孤独は 皆感じてるんだろうって・・
変な連帯感も感じます
タイトル変えたらヒット曲になるかも?!ふふふ