Controlled passion
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/09/14 23:22:46
矛盾
それはあなたへの感情
心の中に抱く情熱とその高揚は
冷ややかな自己目線と寡黙さに消される
なんて
そんな複雑なことでは無い
好きだと言えないもどかしさが
好きでないと言う仕草を生んでいるのだ
変にコントロールされる必要もないのに
ショーウィンドウのマネキン見たく動けない
秋の風で教室のカーテンは揺れている
でも僕の心はもっと揺れているのだ
今日の君の横顔は素敵だ
今日の君の笑顔はもっと素敵だ
そう普通には話せるんだ
明後日サッカーを応援しに行くんだってさ
エンジョイ!
と言っても誰と行くのか気になる重さだ
聞いてみたいけど
もちろん聞けない
コントロールしている僕がいる
コントロールされている僕がいる
心の炉は燃え盛っているのに
空高く炎を吹き上げてるというのに
もどかしっさって
これって何?
まさにその通りですよね
不安でいることに安心してる
それでも良いかって
幸せだけど苦しくもある
あぁ青春!
だぁ~!
想ってるだけで 幸せってあるよね
もう一歩踏み出した時
天国か地獄かw
それが分からないから・・