みんなが居なくなっちゃう夢を見た
- カテゴリ:自作小説
- 2014/09/28 20:54:42
*アキラ*
コンコンコン。
俺は部屋の扉をノックする音で目が覚めた。
時間は午前1時30分。
俺は仕方なしに玄関に向かった。
扉を開けるとそこにはタツキっくの姿があった。
「何かあったのか?」
俺が尋ねるとタツキっくは泣きながら俺に抱きついてきた。
とりあえずこのままだと二人とも風邪をひきかねないので俺はタツキっくを抱き上げ部屋にあるベッドに座らせた。
「で、どうしたんだ?
こんな夜中に」
再び聞くとタツキックは顔を上げた。
「みんなが居なくなっちゃう夢を見たの・・・。
とっても怖い夢・・・・。
目が覚めて部屋を出たらキャラちゃんにあって夢の話したら
寮の近くに連れてきてくれたの。
で、アキラっちょのところに来たんだ・・・。
迷惑だったよね・・・。
ごめんね・・・・?」
さっきとは別の意味で泣きそうになってるタツキっくを俺はしっかりと抱き締めた。
「迷惑じゃないし、俺は居なくなったりしないから。
タツキっく一人置いてくはずないだろ?」
タツキックの目を見て話すといつものような笑顔を見せてくれた。
「今日は泊まって行くでしょ?
明日、部活だけだし」
ニカッと笑って見せるとタツキっくは顔を真っ赤にしながらうんっとうなずいた。
電気を消して俺は布団に入った。
手招きをすると顔を赤くしたタツキックがひょこひょこっと布団にもぐりこんできた。
数分経つと安心したのかタツキっくの寝息が隣から聞こえてきた。
「俺はタツキっくの前から消えたりしないよ。
頼ってくれてありがとう。
お休み、また明日ね。」
俺は眠ってしまったタツキの背中に呟いた。
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タツキっくとアキラっちょは付き合ってません!
書きたかったところ書いただけですw
だからどうしようもなく短いw
えっとー・・・次の日の朝着替える服がなくてアキラの服(1サイズでかい)を借りて部活に行くことになるんです!(きっと)
妄想が止まらないー!!!
まあ、どっちにしろ可愛いやww
妄想が爆発しそうだぜ☆←
ブログから
ハッピターン僕大好きw
頑張ります