「私は読書なんてしません」と言ってもいいと想う
- カテゴリ:30代以上
- 2014/09/29 20:53:05
最新の調査で判明したことらしいのですが
「月に一冊も本を読まないと答えた人の割合が5割に迫っている」
のだそうな☆
日本人に限った話でもないのでしょうが かつて【読書階級】と呼ば
れた層がイコール【富裕層】であったせいか 読書というモノを大変に
【特別高尚なモノ】であるように感じる人が多いようです
(ここでは学問研究のために本を読むというのは除きたいと想います
あくまで趣味・楽しみとしての読書ということについて考えております)
そんな世の中ですから
「月に一冊も本を読まない人が半数とは・・・実に嘆かわしい」
などという発言をなさる方が 多数いるのはある意味自然なことです
しかし ちょっと考えてみると
「本を読むよりも楽しいことがいっぱいあって 別に読書なんてしなく
てもちっとも不便でも不幸でもないよ」とか
「今どきはどんな情報だってネット経由で手に入るじゃん? 読書な
んて ”かったるいこと” をする必要なんてないよ」とかいう意見にも
それなりに説得力があるかも?とジオなんぞは考えたりいたします
ま どんな娯楽だって それを好んでする人と全くしない人の主観が
一致しないのは当然なわけです
ジオなんて身体を動かすのが嫌いですからね
スポーツだの競技だのと呼ばれるモノには絶対に参加しませんw
これはもう
「月に一度もスポーツをしないなんて・・・嘆かわしい」
とか言われても どうする気にもなれないわけですよ(笑)
だから読書だって ”本人が別に不幸でも寂しくもない”のならそれで
いいんですよ きっと(^_^;
もっともこんなことを考えるといつも想うのは
『発禁だの禁書だのなんて言われて 読みたい本が読めないなんて
時代にだけはなって欲しくないよねぇ』ということなんです☆
”読まない自由も読む自由も阻害されない社会”に生れてよかったと
しみじみ感じておりますというお話でございました (^ー^*)フフ♪
私も読書はめっきり減りました。
忙しいこともありますが、読まなくてもテレビ化していたり、映画化していたり、
内容がかわりにわかる媒体が増えていると思います。
それも、読書する人が減っている理由じゃないでしょうか?
「本を読みません」といわれただけで、その人に対する興味がサーッとひいていき
「この人と今後これ以上親しくしたり、共感することはないだろう」と醒めた気持でその人を眺めます。
読書が趣味であるから、スポーツが趣味ではない、というのと同じだという理論はわかります。
しかし、読書しなくても不幸でも不便でもないとか
読書しなくても情報はネットで手に入るからいいのではないかという意見には賛同いたしかねます。
読書しないのは、不幸で不便ですよ。
だって、本を読まない人間って、バカじゃないですか。
馬鹿はどうみても、不幸で不便ですよ。
話しもつまらないし、もののみかたがあきらかに狭い。人生損してます。
それに、読書というのは情報を得るためのものではないです。
情報をどれだけ自分のなかで咀嚼して、自分の能力および思想、行動にいかせるか、じゃないでしょうか。、
読書していない人間は、せっかく得た情報はあくまでもただの知識としてとどめるだけですが
読書している人間は、得た情報を本人の知性にまで高めることができると思うのです。
まあ、確かに本を読む、読まないは本人の自由かもしれません。
でも、馬鹿と、知性ある人間の差は人生において大きいと思いますよ。
だれが、その 記事を書いたのか・・・・ですよねw
私、思うんですが、 文字を読む(本では無く 文字) と言う事に関しては 20年前よりも
遙かに、多くの人が 文字を読んでる気がします。 スマホで 何らかの文字を。
ドラクエの2とか3 は「長くて辛い」なんて言われて倦厭されるように、文字も短く 端的なものを
大量に読む時代なのかも知れませんね~