黒猫目日記124 (パンプキン王国イベント)
- カテゴリ:日記
- 2014/10/17 15:03:50
月でお地球見と洒落込んで暫くたった頃、パンプキン王より書簡が届いた。
この時期、彼の王国とこの街には不思議な繋がりが生じるそうな。
王国の名を冠する作物で有る所のカボチャは特別な物であるようで街にて種をプレゼントしてくれると云う。
カボチャは季節もの、これは是非とも頂戴致したいものだ。
パンプキン王国のカボチャは少々変わった形をしている。何れも被り物か飾り物の様な姿をしている。
中でもネコの首カボチャの実るさまは・・・・・(;`∇´)い、いや、ネコカボチャか・・
茶太 >BUMOBUMOMOMO(かなりのトラウマになってるようです)(´ーωー`)
兎も角季節の実りを楽しむべく街に出かけて行った。
今年も広場にはパンプキン王国の正門が現れ王家の方々がにこやかに立ち人々と気さくに話して居られる。
しかし、その横には・・・
な、なんだ こ、これは!ドラゴン!!( д) ゚ ゚
辺りを睥睨しながら其処にそびえ立つのは巨大な竜だ。
そして、その足元には王妃さまが!
あぶ、あぶ、危のう御座います!王妃様。
ほ、ほれ、頭上注意と書いて御座いますΣ(|||□||| )お逃げくだされ!
「あら、あら、大丈夫ですわ(^-^)これは、かつて私たちの執事として働いていた『ネコのミーちゃん』です。」
「悪い魔女の手によって、ドラゴンの姿に変えられてしまったのです。」
ネ、ネコのミーちゃん?( ̄▽ ̄;)
「ほら、今とっても機嫌が良いの。『ご機嫌メーター』がMAXでしょう?」(^▽^)
『ご機嫌メーター』?(ΦωΦ)ナンジャソラ
ううむ(´・ω・`)どうやら大人しいドラゴンのようじゃ
これは・・( ̄▽ ̄)めったに無い機会。ちょいと背中に乗らせて頂こう。
おお!高い。王家の人々が小さく見えるわ。いや、元から小さいのか(;`∇´)
いや~貴重な体験をさせて頂いた。
「でも、ミーちゃんを元の姿に戻す為、皆さんにお力を是非貸して頂きたいのです。」
「ドラゴンかぼちゃのパワーを借りればきっと戻るはず。どうか一緒にドラゴンかぼちゃを育てて下さい。」
姿を変えられるとは実にお気の毒な事じゃ。
そのカボチャに如何なる効能があるのかは知らぬが、宜しい、お力添えを致しましょう。(`・_・´)
とは、言ったもののいざ栽培するとなると結構お高いカボチャじゃなぁ。(´・△・`)
農園のカボチャじゃ・・・・・・・だめだろうなぁ
茶太>BUMOMOMOMO(そりゃだめでしょう)(´ーωー`)