夢を見た
- カテゴリ:日記
- 2014/10/21 20:19:48
葬式。
広いお堂にぽつんと伯母が、夕陽を浴びながら
正座している。
その姿に、かける言葉もなく佇む自分。
どうしたものかと、目が覚める。
2:20
このところ親類の訃報が続く。
自分もいつお迎えが来るかもしれない。
そう思うと、久々に文章を残しておこうかと、思い立ち書き込んでいます。
外は雨、これから本降りです。
春の雨は降るたびに木々が芽吹き、命の声が聞こえるようですが
秋の雨はわびしさばかりが募ります。
それでも雨にぬれる落ち葉は、やがて土に返り
次の命の養分になるが、はてさてこの私は消えておしまいか?
などと、雨の音を聞きつつ
「さよならだけが人生さ」とひとり呟いたりしています。