Nicotto Town



夢を見た

葬式。
広いお堂にぽつんと伯母が、夕陽を浴びながら
正座している。

その姿に、かける言葉もなく佇む自分。

どうしたものかと、目が覚める。
2:20


このところ親類の訃報が続く。
自分もいつお迎えが来るかもしれない。

そう思うと、久々に文章を残しておこうかと、思い立ち書き込んでいます。

外は雨、これから本降りです。

春の雨は降るたびに木々が芽吹き、命の声が聞こえるようですが
秋の雨はわびしさばかりが募ります。

それでも雨にぬれる落ち葉は、やがて土に返り
次の命の養分になるが、はてさてこの私は消えておしまいか?

などと、雨の音を聞きつつ
「さよならだけが人生さ」とひとり呟いたりしています。





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