Nicotto Town



分からなくなってしまうほどに好きなんです。

ヤンデレです!
腐です!

今回出てくるのは
先生(ケント)
タツキ

です!!
どうぞ!ww



「起きてる?」

何も見えない真っ暗な世界。
手も足も紐で縛られてておまけに首輪をつけられて近くに繋がれている。
ろくに動けない中、僕は身をよじらせてできる限り声のするほうから離れる。
僕はこの声が怖くて怖くて仕方がなかった。

「目隠し外してあげるね」
僕の耳元で囁き、そして視界を遮っていたものを外す。
眩しい光が僕の目に飛び込んできた。
一日に何度かしか見られない光。
彼はいつの間にか変わってしまった。
僕の大好きな彼じゃなくなってしまった。
彼は彼なのだが、随分と人が変わってしまった。

「今日は何の話する?」
笑いながら僕に問いかける彼。
「僕、みんなに会いたいです。」
いつもと同じ答えを返す。
彼はむすっとした表情で僕の頬をつねる。
「痛いっ!
 痛いですっ!!
 僕はあなたが一番好きですから!!」
涙を流しながら彼にそういうのもいつものこと。
こういわないと彼は止めてくれない。

「俺はさ、お前が一番好きだよ、愛シテル。
 これがその証」
彼はそういうとニコッと笑って僕にくちづけをした。
彼が僕を離した瞬間、僕はろくに動けない身体をできるかぎり彼から離した。

大嫌いなはずなのに大好きで・・・。
そんな自分が大嫌いで。
どうしたらいいのか分からなかった。





前に彼がこの部屋に着てから何日が立ったのだろうか。
一日しか経っていないかもしれないし、3日がたったかもしれない。
何も見えない真っ暗な世界で僕は独り、泣いていた。
「みんなに会いたいよ・・・・・・
 彼に・・・会いたいよ・・・・・
 あれ・・・?彼って、誰・・・?」
そう呟いたとき急に視界が明るくなった。
そこには僕が会いたくて仕方がなかった人の1人である先生が立っていた。
「先生・・・・?」

*ケント*
「先生・・・・?」
タツキのその言葉を聞いたとき俺は少しの喜びを感じた。
全てが思い通りに進んでくれている。
アイツは俺がここに閉じ込めていることも忘れている。
だから、3週間ぶりに俺のことを先生って呼んでくれた。

「タツキ、大丈夫か!?
 タツキのことずっと探してたんだぞ!?
 手錠と足枷の鍵探してくるな!!」

俺はそういって部屋を飛び出した。
あぁ、俺の可愛いタツキ。
お前はどうしてそんなに可愛いんだ。

*タツキ*
30分ほどで先生は戻ってきてくれた。
1人でいるのが怖くて仕方なかった僕は這うようにして先生に近づいた。
「先生、怖かったよ・・・・。
 ずっとこのまま一人なのかと思って怖かった。」
僕が先生の肩に頭を乗せると先生は見つけてきてくれた鍵で僕についている手錠と足枷を外してくれた。
「俺がいるからもう大丈夫だよ」
先生は僕の頭をなでながらそういった。

「先生・・・好き、だーいすき・・・・」
口から出てしまった言葉に僕自身驚いた。
こんなことを言って先生を困らせないか心配だった。
「俺もタツキが大好きだよ。愛してる。」
先生が言ったことは僕にとってとても嬉しいものだった。

*ケント*
全て思い通りに進んでくれた。
あとはタツキはもう俺の所有物。

「なぁタツキ。

 お前は俺のものだからな?」



俺はそういってニヤリと不気味な笑みを見せた。








さぁて、今日はどうやってタツキで遊ぼうか。



end・・・・?


決まらねぇぇぇ!!!!!
駄文でごめんなさい。
コメ下さい
餓えてます。←

#日記広場:自作小説

アバター
2014/10/21 21:21
おもしろい!!
もしかして・・・BL?
やばい!!

かおがにやけちゃう!!
アバター
2014/10/21 21:13
うぉぉぉぉお!!←

凄い!
ヤバい!
によによしちゃうね!ww

流石だ~♪



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