スーパーカー
- カテゴリ:家庭
- 2014/11/12 09:43:04
以前のブログで、ランボルギーニー・カウンタックのラジコンを、娘がパパちゃんに
買ったことを書きました。
今、帰国中のパパちゃんは、包みを開けて動作がピタッと止まりました。
「こ、これは俺に買ってくれたの?」と娘に聞きます。
「うん。だってこの前、ヘリコプターのラジコンの前で欲しそうにしてたから・・」
「子供じゃないやい」と主人は、娘の手紙を読みました。
{ずっと前に、買ってあげるって言ったスーパーカーの本物は買えないから
これで、寂しくなったら遊んでね。}
パパちゃんは笑いを堪えながら、いたずらっ子そうな目を娘に向け
「本物じゃなきゃ嫌だ!南フランスに繋いである12億円の船でもいいぞ」と言います。
「そんなの1回乗ったら飽きるでしょ」
「うん、まぁ、そうだな」
「じゃあ、これで遊んでなさい。全くパパちゃんは、駄々っ子で世話がやけるんだから」
「え~っ!俺がいつお前に世話をしてもらった?w」
「何言ってるの。こんなに構ってあげてるじゃない(^○^)!」の娘の言葉に
主人も私も吹き出したのでした。
「子供じゃないやい!」ww駄々っ子そのままですよねw
会社ではドがつく真面目な主人も、娘を前にすると
ほんとうに面白いことをやってくれます。
昨日の南フランスは嵐で外へ出られず、お酒を飲みながらテレビ三昧で、今二日酔いだそうですw
からかわれてばかりいた娘が、いつの間にかそのからかい方を身に着け
相手が思わなかった隙をついて、一手を取る。
そんな成長ぶりを見るのが、離れているパパちゃんの楽しみなのだと思います。
だんだん、子供も上手をいくようになってきました。
主人が、娘に一杯喰わされた後、私と電話をかわると
成長したなとしみじみとつぶやきます。
会えない分、会った時は思うぞんぶんに、思いやり
気持ちをぶつけ合うのが、私達家族の交流の仕方になっているのだと思います。
笑ってしましました~。ww
カウンタックを抱き抱きして眠る姿ww想像したらキモいですw
今度12月に遊ぶつもりか、それともドイツに引っ越してから持っていくつもりか
主人の部屋にカウンタックは置いてきぼりをくらってしまいましたw
✈に持っていくと、ラジコン系の物は中身までチェックされる可能性があるからかも
しれません。以前アラブかどっかの子供の親が、飛行場でこれは子供のおもちゃだと
ラジコンを説明しても、機内にはもっていけない。持っていくなら分解して安全を確認しなくちゃ
いけないと係の人も困っていました。
娘が中学校1年の時に、海外赴任になったので
夏休みに会うと、パパちゃんの傍にくっついては娘が座るので
主人がポチとからかっていたことがあります。
もう高校3年生。でも親子の仲は相変わらずじゃれあいのようですw
やっぱり素敵な家族ですね♪
「子供じゃないやい」に笑ってしまいましたww 帰国された旦那様の益々のご活躍を祈っております。
笑いが絶えない家庭みたいで羨ましいです♪
うれし涙で枕を濡らすパパちゃんの腕には、
ランボルギーニカウンタックがきつく抱きしめられていたのでした^~^
「子供じゃないやい」←ここがとっても素敵です♡