裏を取る
- カテゴリ:日記
- 2014/11/24 20:49:46
先日、テレビで「過去に話題になった視力回復方法」を何種類か試して、どれが一番効果があるか、という企画をやっていました。
その中で衝撃的だったのは
「見える、と信じ込む」
という方法。
あまりに斬新すぎたので、ネットで少し調べてみました。
どうやら、「脳に"見える"と訴えかけることによって、目はより多くの情報を取り入れようと一生懸命動き出す」という事らしいです。
それを唱えている人のプロフィールを見ると・・・。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%B7%9D-%E5%92%8C%E5%AE%8F/e/B004L9UN12
「ボルチモア視力眼科アカデミー主任研究員」とはあります。
また別のサイトでは「米国医学博士」とあったり、なかったり。
(本人の「ビジョン・フィットネスセンター」のHPの略歴には「米国医学博士」の記載はありません。)
気になるのは「早稲田大学政経学部卒」
・・・医学部ではない?
どうも、正規の専門教育を受けた人ではなさそうです。
テレビの取材は、よく受けているようですが・・・。
以前、「炭水化物は不要」と唱えている医師が専門は形成外科だった、という事を知り、驚いたことがありました。
この分だと、自分が大切だ、と思った事は裏を取った方がよさそうですね
了解です。
>↓全身GU↓さん
自分の仕事関係の資格でも、あまりメジャーなものでないものは、一皮剥いたら、大した事なかった、というのが多々あります・・・。
場数と経験で技術が培われた結果、ありうる存在なので
むしろ立派な肩書なしでよくやってこれたなあ、と。
一見立派に見えるのに実はそうでもない肩書、これは要注意ですね
日本からモンドセレクションの申請が多いのは、肩書に流される人が
多いからだと聞いたことがあります(´・ω・`)
(↑何に?)
救われるつもりで掬われちゃかないませんな(´-ω-`;)
昔、ネットで見たネタですが、「信じる者はすくわれる」は「救われる」ではなく「(足を)掬われる」のかもしれません。
>チェリなの★さん
少なくとも、すぐ極端な事を言う人は、疑ってかかった方がいいですね。
メディアは、そういう人は好きそうですが・・・。
>カトリーヌさん
「言ったもん勝ち」なのでしょうか・・・。
一度、通用してしまえば、それが「実績」になってしまうのかも。
>ラムセス2世さん
テレビでも大々的には扱ってなかったですが、言ってる事が何かおかしい、とスタッフは感じなかったのか、疑問です。
素人がネットで少し調べただけで、こんなにポロポロ出てくるのに・・・。
>琉詩さん
はじめまして、コメント感謝です。
テレビでは本業そっちのけ、という人が結構いますね。
身近にいたら、近付きたくないですが・・・。
そう言えば・・・・
米国の弁護士資格をお持ちだという某弁護士さん、
英語話すのを聞いたことがないし・・・
日本でバラエティ番組ばかり出てるし・・・
それにしても・・・
>「米国医学博士」とあったり、なかったり
ってΣ(-∀-;)
いろいろ見てたらすっげぇ胡散臭い・・・
この人が所属してるのって他に人がいないみたいねw
ビジョンなんとかに書いてあることも間違いとまでは断定しづらいけど
どうにもおかしい文章が多いし・・・
視力回復自体はありうると思いますが、この人だけは信じないほうがよさそうですw
「精神科医」の勉強はしておらず、
「泌尿器科医」だったとか・・(汗)。
心理カウンセラーとして、テレビのバラエティで有名な某氏も、
「英文学科」卒というのもあります。。。。
すぐに破たんしそうだけど・・・