Nicotto Town


シン・ドラマ汁


ドラマ【信長協奏曲】

信長協奏曲
フジテレビ 月曜夜9時~
【あらすじ】サブローたち織田勢は、から浅井長政の裏切りを伝えられて退却を始める。木下藤吉郎は、自ら最後尾で浅井勢を抑えると申し出た。それは浅井の追っ手に加担し、踵を返して憎き信長を討とうとする藤吉郎の策だった。しかし、蜂須賀小六らの兵とともに藤吉郎が最後尾に向かおうとすると、竹中半兵衛が加えて欲しいと現れる。藤吉郎は自分の真意を半兵衛らに気づかれるわけにもいかず、意に反して浅井勢と戦うはめになった。一方、サブローはわずかな手勢とともになんとか帰城。出迎えた帰蝶に安堵の笑みを浮かべるサブロー。だが、次の瞬間、銃声が轟く。

【感想】今回は金ヶ崎の戦い後半から、姉川の戦いまででした。途中、信長狙撃事件まで取り入れられていましたね。
まずこの狙撃事件から取り上げますと、実際信長の狙撃事件はありました。しかしいろいろと違いますね。まず犯人ですが、もちろん帰蝶の侍女などではなく、杉谷善住坊という男でした。この善住坊という男は今もって正体不明の人物で、どの勢力に属していたのか、何を生業にする人物だったのか、諸説あるようです。善住坊が出てきたドラマで印象的だったのは、かなり古いですが「黄金の日々」という大河ドラマです。このドラマでは善住坊が正体不明なのをいいことに、主人公の友人という設定で、あることないこといろいろ書いたドラマでしたw ただ信長を狙撃したことだけは動かせない史実なので、狙撃した後捕まり、鋸挽きの刑にされたのをよく覚えています。往来で首まで土に埋められ、そこを通る人は無理やり首の横に据えつけられた竹製の荒いノコギリで、首を挽かなければならないため、その道は避けられる上、どうしても通らなければならない人は殺したくないので甘く挽くので、傷は負うもののなかなか死ねないという酷い刑だったのをよく覚えています。そして愛する女性がそんな善住坊を可哀相に思い、思い切り挽いて殺したことも…。この鋸挽きの刑は実際行われたもので、狙撃された信長は激怒して犯人探しを行ったそうですね。許すなんてとんでもないw ちなみに狙撃されたタイミングも、姉川の戦いより後なのでかなり違いますね。
ちょっと戻って金ヶ崎ですが、しんがりを秀吉以外にも光秀などが勤めていたというエピソードを前回の感想で書きましたが、ドラマでは半兵衛になってましたね。半兵衛が秀吉の正体を疑っており、光秀は微妙な立場にいるからでしょうかね。私だったら軍師がしんがりを勤めるのは許しませんけどね。
そして姉川の戦いですが、かなりの激戦だったようで、一応織田方の勝利ということになってますが、浅井・朝倉方には余力が残っており、小谷城の戦いで命を落とすまで3年ほど小競り合いを挟みつつ睨み合いが続くことになります。その間、初回から印象的だった織田方のあの人が命を落とすことになります。次回それをやるんでしょうね。
この人の息子の1人がかの有名な信長の小姓・蘭丸で、蘭丸と言えば眉目秀麗で有名な少年だったのですが、あまりにも父親役の俳優さんと顔面レベルが違いすぎますねw どういう意図があってのキャスティングなのか…。このドラマでは帰蝶とサブローのラブロマンスの要素もあるので、蘭丸は果たして出てくるのか、出てくるならどういう形でなのかが疑問ですな。すでに子役ではあのシーンで出ているかもしれませんが…。

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2014/11/26 15:45
あのよく泣く人ですか?
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2014/11/25 18:07
織田信成は?



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