ドラマ【信長協奏曲】
- カテゴリ:テレビ
- 2014/12/02 16:16:28
【感想】今回のメイン・森可成は、槍の名手として知られ、「攻めの三左」という異名を取るほどの豪傑だったため、ヒョロヒョロの森下能幸とはかけ離れたイメージがありますね。原作でも可成は長身の豪傑として描かれていたらしいですし、「信長のシェフ」でも強面の宇梶剛士が演じてましたね。何故こうなったw ただ、信長協奏曲での可成は、錚々たる織田家家臣の中で異彩を放っており、ぱっとしないけど憎めない独特の存在で、キャラ的には立っていたかなと思います。戦国マニアには異論も多々あるでしょうけどねw
さて、冒頭に出た楽市楽座ですが、実は信長が初めて行ったわけではなく、六角氏や今川氏も楽市令を発布していたそうです。ただ、「楽市楽座」という言葉を使ったのは織田が初めてのようですね。残っている文献は1568年のもので、ちょうど信長が足利義昭を奉じて上洛した年でしたので、2年ほどのズレがありますね。姉川の戦いから可成戦死の時期は、ちょうど信長包囲網が敷かれ、織田方は四面楚歌の状態でしたから、内政にまで心を傾ける余裕はあまりなかったかも。ましてや宇佐山城は、浅井・朝倉軍が京に南下するのを押さえるため、わざわざ築城された山城で、叡山からも近かったため、軍事拠点以外の何物でもなかったでしょうね。豪傑の可成に任されるべくして任された場所だったわけです。
可成はおしよせる3万にも及ぶ浅井・朝倉連合軍をたった千人で迎え撃ち、奮戦するも、延暦寺からも連合軍への援軍が加わり、あえなく可成は討ち死にします。しかしその後、森家の家老・各務元正が籠城し、信長軍が駆けつけるまで落城しなかったそうです。すごいですね! まさに歴史は小説より奇なりってやつですな。
さて、ドラマ自体の感想も書いておきましょう。実は風雨のせいか電波状況が悪く、時折ノイズが入り、特に最後10分の一番盛り上がる時に音も映像もブチブチ切れまくるという酷い状況だったのですが、やはり、可成の最期は涙を誘いましたね。サブローが冷静だったのは意外でした。これでキレて叡山焼討ちじゃー!とくるのかなと思ったけど、まだちょっと早かったですねw
私は濱田岳演じる徳川家康がすごい好きですw いくらなんでもあれは酷い…サブローや松永のように現代からタイムスリップしてきたわけでもないのに、あの情けなさは…wと思ったりするのですが、まだこれから三方ヶ原が待ち受けているので、こういう家康もアリかなと思ったりします。
なんであんなものを持ってたんでしょうねw
思うに、すでにサブローが戦国時代にタイムスリップしてから10年以上、
下手すると20年近く経過しています。
よく修学旅行に持って行ったモノを大事にとってあったなとw
チャオ~の挨拶はひょっとして…(; ・`д・´)
掛け軸の肖像画に、雰囲気が似ている気がします。
予告では、エロ雑誌みたいな、グラビア系の物を持ってましたね。
歴代の徳川家康像を、覆しそうなキャラです。
ちなみに、まともに今回は見てなくて、録画してあるから、今日見ます。
時間が足りないって、先週から、ずっと、バタバタですわ。
信長が泣きわめくのではと、思いましたが、違いましたね。
スマホから入れたので、見直しに来たら、(・・?のでっかい画像(苦笑)
あらら~です。
入れ直しです。
チャオ~♪