円安大歓迎
- カテゴリ:日記
- 2014/12/04 23:26:06
日本の生産性は高いレベルにあるから、円安当初の数年はコストプッシュのインフレ
で、しんどい時期を過ごしますが、日本国内で作る製品の国際競争力が増して、2~3年で国内投資および生産量の増加という現象が現れてきます。それに伴い輸出の増加、貿易収支の黒字、ますますの経常黒字の拡大となって、国中に富が蓄積されて行くようになります。インフレもコストプッシュの状況からデマンドプル(需要が物価を引き上げる)の状態に変わってきます。その時は、国内がハイパーインフレにならないよう、今とは逆の金融政策を日銀に行ってもらい、なだらかなクリーピングインフレに制御してもらいます。
そうですね、円安は120円~130円の間にこの先十年ほど落ち着いてくれると最高の
景気シナリオが実現すると思います。高齢化社会も随分と活力ある高齢化社会となっていけるでしょう。
円安大歓迎!